【お疲れ会はジャンルの垣根を越えて】恐竜氷河期時代の先輩達と乾杯!
恐竜時代の先輩…そう、2003年まで小生のスポンサーであった「スポーツザウルス」社。
ここでソルトウォータースポーツマンチームでオフショアを中心にフィールドでのテスターをさせて頂いて来た。
いくつか小生のモデルもリリースしてもらい、GTロッド、オフショアキャスティングロッド、ジギングロッド(ZYジーダムジーン)などなど、本当に多くのロッドをリリースし、そしてプラグやメタルジグなども開発から関わらせていただいてきた。
その当時、テスターの位置に居られた先輩が工場生産塗装の指揮を執る様になり、正影さんとの時間も多く接することとなったのだ。その先輩である正影さんとお仲間の方々と一緒に北海道の夜をご一緒させて頂く事になったのだ。
小生、マスのことなどほとんど分からない。だから最初、会話ひとつ「出来ないだろうなっ」と思っていたが、お仲間の皆さんの暖かさについ甘え、楽しい夜を過ごさせて頂けました。
居酒屋さんにご一緒させてもらったのは「炉ばた 一休」音更町にある実は実は、というお店でしてトラウト仲間の方々内ではかなり有名なお店のようでした。
やはり小生はまず「鶏肉」なイメージのようで、ザンギからスタート。骨付きであり、手で骨を剥きながら皮が身をガブっとやり頂くスタイル。
ビールは最初の1杯で終了し、その後はレモンサワー。これがまたスッパイのナンの。しかし、鶏肉とまた見事にマッチするのでついついレモンサワーの量も増えてしまう…。あかんがなっ、と思いながらもつい杯を重ねるのでありました。
そして串焼きものも、鶏。ゆっくり口の中で鶏肉がジューシーでありながらホロホロと崩れて広がり、味が染みた身を噛み締めさせてくれる美味さを感じての贅沢もの。これぞまさに「絶品」でありました。
北海道らしいものも食べてみたい、と猛烈に素人的注文を伝えると「フライドポテト」これには芋の甘さとバターのコクが絡み合う喜びにうれし泣きしそうでありました。
「揚げ茄子」もお出汁に浸かりながらも茄子の皮で旨味を閉じ込め、ガブリとやって「熱いぞ、熱いぞ」をしてゆっくりと熱さが落ち着いた後に茄子の優しい味に辿り着く。そんな大人な美味さがした揚げ茄子でした。
トラウトの方と今回、とても仲良くさせていただき、澤田さん(澤ちゃん)宅にイタ電までしてしまい、本当に申し訳ないくらいです。でもそれほど楽しかったし、嬉しかった。
違うジャンルのアングラー様と一緒に釣りの話しやフィールドでの出来事、北海道の人間関係なども聞かせていただき、これからもこの人脈は大切にするとともに、トラウトへのトライを心に誓った小生でありました。
正影兄貴はじめ、たくさんのトラウトアングラーの皆さん、本当にありがとうございました。これからもどうぞ、宜しくお願い致します。
この【ご縁に感謝】する小生であります。次は是非、ブリ釣りもマス釣りもご一緒しましょう。