【第26回厚木市柔道選手権大会】自道場生徒引率からのダッシュで帰宅、お店業務。
昨日は厚木市荻野運動公園内にある体育館にて柔道の大会が行われ、所属道場生引率でお邪魔してきました。
この大会は毎年レベルも高く他府県からも優秀な選手たちがエントリーしてくる大会でなかなか勝ち上がることが大変な大会です。
パンフレットをみると、エントリー人数は842人、69団体からの申込みと記載されていました。
この大会にエントリーする際、私はロケの予定が入っており、そもそも顔を出せる予定ではなかったのですが、ロケが一週間延期となり、急遽所属道場生サポートが出来る予定に。
土曜日は相模原市の中学生柔道個人戦の審判と引率。二日続けての午前柔道でした。所属道場が中心となり催す座間市柔道大会を今月頭に済ませ、大会運営の大変さを近くから見ていたので人数がそれよりも600人も多い大会運営はそれこそ大変だと運営側の気持ちで見てしまう。
進行表通りに大会は進められ、所属道場生の勝敗はまた明日からの稽古時にコツコツと研究練習し、生徒たちの気持ちを切らさないように12月までモチベーションを保たせたい。
今週末の相模原市会長杯に私はロケで試合へ顔が出せないが、日々練習にはきちんと試合対処の反省と向上練習を盛り込んでおきたい。
厚木市柔道選手権大会は午前中で小学生の試合が終わり、そのタイミングで私は帰宅。
中学生は所属道場指導者も居るし、部活顧問の先生からの指導に任せられる。たった週2回しかない所属道場生指導者なだけに後ろ髪を引かれる場面もあったが、私なりに時間が出来るタイミングに全力で指導していきたい。
厚木市柔道選手権大会運営の皆様、本当にお疲れ様でした。
午後からは13時にほぼぴったりお店を開店出来、本業です。柔道をする事でひととの繋がりや地域貢献にはなりますが、なかなか私の仕事に結びついていきません。だから、最近はしっかり割り切って仕事と趣味の柔道を分け動くようにしています。
お店が一番。会社が一番。
でもお店や会社を健康な身体で今もこうして運転出来ているのは、柔道で培った気力、体力、忍耐力。だから柔道を疎かにはしません。
明日からはまた座間市内の公立中学校へ柔道体育の指導員として金曜日までフルに毎日向かいます。今年は二校からの指導者依頼です。
道場顧問からも言われました。
「地域で柔道に接する活動事柄があれば、進んでお手伝いして下さい。それが柔道貢献です。」
年数経過で2021年目標の講道館柔道六段。試合に出て、昇段審査点数だけが六段推薦ではない。地域柔道貢献、日々生徒指導、自身の人間形成、たくさんの修行を続けていかなくてはなりません。
五段所得者から六段師範模範になるには並大抵の事ではなれないですし、なれてはならないのです。そう私は自身に言い聞かせています。
日々修行。日々鍛錬。どれも疎かにせず、偏らず柔道指導に邁進していきたいです。
明日から土曜日までは外部相模原市柔道指導クラブ(部活)を含め3中学校、11コマ頑張ります。
もちろん、夜は所属道場の稽古、あります。柔道衣の替えが欲しいよ…涙 雨よ、今週末まで降らないでおくれ…。