【《KREVA SHARP》包丁シャープナー見つけた‼️】驚き⁉️です。
《東急ハンズ》って、何となく工具好きな私としては見入ってしまうお店であり、楽しくて仕方がない。
目的は無いけど、ずっと居られるお店。
例えばだけど、本職に繋がる「釣具屋さん」は、もしかしてだけど、私は1番長居出来ない場所。なんだかひとめを気にしたり、落ち着かないんだよなぁ。それに比べ、東急ハンズは長居が出来る。目新しいものばかりだから。
最近、包丁研ぎに対する姿勢が高くなった。切れやすい包丁が必要、よく切れる包丁にしたい…思いはたくさんあるが、まあ使いやすい包丁って、簡単に言うと切れやすい包丁なんだよね。
それを求めてコロナ禍約2年。でも研ぎ石を揃えてYouTube観ながらやるのもどうかと思い…。
もちろん、研ぎ石でピカピカにして私個人の包丁は常に手入れ完璧。そのタイミングに重なる様な時期に、東急ハンズで変わった研ぎ工具を見つけちゃったんです。その研ぎ工具が、これなんです。
《KREVA SHARP》(クレバーシャープ)。
樽型のシャープナーに、矢印通りに刃を添わすだけ。
このシャープナー、販売場所に小型画面の広告動画が配信されており、金髪の美女が切れない包丁に困っている時に、太ってモテなさそうなオッさんが、この《KREVA SHARP》を使い、何でもシャンシャンと切り始め、困ってうた美女は太ったオッさんに「まー、ステキ❤️」と言わんばかりに感激する動画。
これをガン見し、まんまと私も画面口実にやられたひとりであったのでありました。
自宅にて、早速使ってみる。
台所にある万能包丁は、まあ見事に切れない。バナナひとつ切れ味わるく、トマトなんて中身がグチャグチャになっちゃうほど。その切れ味最悪な万能包丁に息を吹き込む。説明書通りに、包丁を動かす。
意外と切れそうな感じに研げるじゃないか。所感としては予想よりもしっかり研ずれ、研ずった刃先が半端ない。一瞬にして、刃がシャキッとしたのだ。
早速ためしてみる。
なんと‼️とにかく切れ味抜群。冷蔵庫野菜室にあったキャベツを取り出して切ろうかとか、硬いカボチャを切ってみたい、との衝動に駆られる。カボチャは力任せな切り方をこれまでしてきたが、いやいや、細かく包丁を動かして思い通りに切れていく。
『サッと研いで切れ味復活‼️』「しっかり固定!パワーグリップ」これ、パッケージに書かれていたコピー。ふむふむ、そうだそうだ、と読みながら頷ける。
《KREVA SHARP》使ってみて、そのポテンシャルの高さに驚いた。輸入製品で斬新な形状にも興味が引かれたが、ひとつ気になる事も。
研ぐ刃物に対して、片刃の包丁とかは、どうなるのだろう。研磨する部分をみると、Vの字研磨で削って仕上げる様な作りになっており、両刃万能包丁向きなのかなぁって感じてしまった。
片刃包丁は、砥石でシャカシャカ、シコシコ仕上げた方が良い気がする。いつか、古い片刃包丁を使って研いでみようと考えてはいるが、今のところおすすめは、しない。
パッケージにはその辺りは記載されていないけど、何に付属する取説を熟読し、使い慣れる様になってみたい。
とにかく良く切れる包丁に変わりました。それも簡単に。
だから、もっと使い方を理解して有効な使い方で使用していきたいですね。焼き立ての筒型パン、これも抵抗なく簡単に切れましたよ。これには、びっくりでした。実売は1300円程度でした。