【1/6 2021年ラストの北海道行脚】まずは紋別に向かうのだ。
朝一番の任務《次男坊の弁当作り》を終え、6時前に自宅を出る。
羽田空港には専らバスで向かうスタイルに慣れてしまった近年。それまでは車で羽田空港まで通っていたのだが、経費節約もあり、楽さもあり、で絶対にバス派になったのでした。
相模大野駅から朝は渋滞が強烈で2時間以上かかる。6時15分発で羽田空港第2ターミナル着は8時30分。コロナ禍に於ける緊急事態宣言時を知ってしまっただけに、ヒトの動きが激しくなる事へのストレスを持ってしまう。
本来の姿が今なのに、つい動いていない世の中を一瞬でも懐かしんでしまった自分に恥じなくては。
羽田空港第2ターミナル内も、もの凄い人。ANAプレミアムチェックインカウンターでも列ができるほど。
ラウンジも人、人、人…。搭乗機材も、ほぼ満席での運航と聞き、これが本来なんだよな、と。
女満別空港まではダウンロードしておいた《ジョーカー》を観る。高速バス内でも観る予定だったが座って5分で居眠りモード。飛行機もやはり座って5分で爆睡モードになり、気づいたら女満別空港に着陸した時であったのだ。
この日は、女満別空港で佐藤典之さんに拾ってもらい、道東近郊の小売店様へご挨拶しながら紋別に向かう。紋別へは、3年ぶり。
夏ブリ狙いで入って以来。14時に女満別空港を出て、小売店様を回ってから今日の宿《紋別プリンスホテル》に向かった。道中車内はサクラマスジギングの話で来季打合せ。
遅れた昼飯を道路脇にあるレストランで取る。北海道だから、勝手に私は味噌ラーメン。朝早くのおにぎりだけだったので食欲が増している。それでも晩ご飯が18時半からと聞いており、腹七分目にしておく。
それにしても、北海道で食べる味噌ラーメンは、何故こんなに美味いのだろうか。北海道に入りタテの毎回は味噌ラーメンが強く美味さを感じる。本当に黄色い麺と濃い味噌スープが「おかえり」と言ってくれてる様なもの。
昔で言えば、那覇に帰ってすぐに食べるソーキそばのお出汁がカツオ味で「おかえり」と言ってくれていたが、その感覚に似ている。
味噌ラーメンをズズズッと食べ、さささっとまた紋別へ向かった。太陽の角度が低い冬の時期。フロントガラスに差さる西日がキツく凍結した路面と恐怖を倍増させる。
暗くなって16時過ぎにホテルにチェックインし、ホテル自慢の温泉へ。私は温泉♨️好きなだけに、入浴時間を長くとりたいひと。
背中が痛くて堪らず、ストレッチを兼ねた長風呂を楽しむ。塩分濃度が高い柔らかな温泉。サウナ風呂で身体に溜まったデトックスを排出し、温泉に浸かり今回の北海道行脚の予定を組み立てておく。
長湯を楽しみ、満足。さあ、晩ご飯だ。
紋別メンバーはツアー時でもお世話になった、マルタケ伊藤釣具店様。来年から本格的にサクラマスジギングを取り込む、ホライゾン有持船長。そして、対馬ツアーなどで一緒のホタテ光司さんご夫婦。
こんなメンバーで焼肉を食べながら、来岸サクラマスジギングの話は盛り上がったのでした。
2022年5月14日、15日。サクラマスジギング講習会が開催されます。詳しくは、マルタケ伊藤釣具店、ホライゾン有持船長、に確認して下さい。
ゆっくりと焼肉を楽しみ、私は伊藤釣具店長と雑談し、終了。ホテルで爆睡したのでありました。行脚はこれから続きます。