午前中に厚木市で諸用があり、30分程で用事を済ませる。古巣のWILD-1厚木店へ顔出しに行こうか…と近くまで行ったのだが、駐車場に車が結構入っていたので、きっと忙しいのだろうな、と断念。
時間もある事だし厚木に居るのだから…と、お昼前だったので、お気に入りのパン屋さんへと向かった。
WILD-1厚木店から車で10分掛からない荻野にある《ヤマモトヤ自販機(玉子サンド研究所)》へ。
ここはブログやSNSにて過去何度か掲載してきましたが、私のお気に入り無人パン屋さん。本家本元の「玉子サンド」は正直な話、食べ過ぎており、他の惣菜パンが食べたいと思っていました。
WILD-1厚木店からあっという間に到着。先客はひとり居ましたが、さてどんなものでしょう。いくつも設置された、黄色く塗られた冷蔵庫の中をのぞく。
人気No.1の玉子サンドは予想通り売り切れていました。次男坊はカツサンドが好物なので、そちらはゲット。他に女房が好きな海老カツサンドも珍しくあったので入手。
私はハムカツサンド、ポテトサラダサンドをお昼に食べる予定にした。そして。今回の目玉である《さつまいもサンド》これを忘れずに購入。
甘い蒸したさつまいもに生クリームとパンで挟んだケーキの様なサンドイッチパン。優しい甘さが惣菜パンとは別腹で食後のデザートみたいな感覚で食べられる。
だから、オヤツとして自宅に置いておけば、部活帰りの次男坊が間違いなく飛びつくはず。こいつは2パック入手しました。
7パック購入して、合計2100円。1パック一律300円税込は、絶対に安過ぎなほど。
今時コンビニなんかでサンドイッチパターンの惣菜パンでも買おうものならば、まず300円税込なんかで買えやしない。これだけ物価高騰し食事家計に響く状況で有り難い事。
ドン・キホーテ厚木では、税込300円では売られておらず、直売(生産所)だから出来る価格。
買い溜めなんかは出来ないけど、夜までのちょっとした時間なら十分若者の腹持ちにも役立つ。だから次男坊の分まで購入し、私のランチにもなったのでした。
厚木から帰宅し、さっそくパンをいただきます。
ハムカツサンドは、少しソースを足してみた。何枚も挟まれたハムがカツの様に揚げられていて、それを食パンで挟んである。食べ応えあり。
次にポテトサラダサンド。これは初めて。中の具材であるポテトサラダの量が半端じゃない。プラスチックの容器にベッタリ残ってしまうほど、たっぷりとポテトサラダが挟まれていた。
タマゴサンドと同じ様に、ここのパンはどれも具材が大量だ。
海老カツサンドも少しもらった。プリップリのエビが舌から伝わる。刻んだエビじゃなくて、肉厚有るエビの身。こりゃ驚いた。
タマゴサンドは、ハムカツサンドの中にひとつ入っており、それだけで十分。ほんと今回もラッキーなタイミングで玉子サンド研究所に行け、納得する具材のサンドイッチを買えたので大満足。
平日の中途半端な時間だったので人も少なく、競争の様な買い方をしなくてゆっくり選べたのも良かった。
人気のタマゴサンドは売り切れていましたが、私の様な近くの住人にとっては、このタイミングがとっても買いやすい時間なんだろうな、と。
7パック2100円の贅沢、大満足でした。部活から戻ってきたら、きっと次男坊も喜ぶでしょうね。次はいつ、行こうかなっ。