【次男坊と柔道乱取り】オヤジ狩りか?間違いなく、狙いに来ているぞ‼️

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

長男が光明学園柔道部にお世話になったタイミングで私も出稽古させて頂く様になり、9年。

小学生だった次男坊も連れて稽古へお邪魔してきた経緯もあり、次男坊は八巻先生のもと長男を追って本校へ進学したのでした。

4月に入り、後輩君らも集まり新体制で本格的な稽古が始まりました。この日は横浜地区からの中学部活と、個々中学生らが出稽古に来ており、賑やかな雰囲気。

宮本功三先生や旧コーチ、OB、更には大阪から内村直也先生も参加され、これ以上ない贅沢な環境での稽古。

在校生らは気持ちを作っている人、そうでない人、それぞれでしたが土曜日の午前中激しく稽古出来てたのでは、そう感じてみていました。

午前9時から稽古開始。次男坊は、長男と激しく乱取り稽古を最初からやっていました。長男は八巻先生と激しく乱取り稽古。自発的に己を追い込んだ姿をみて、私も意欲を果敢にと高校生らとガツガツやってしまいます。

高校生中心に乱取り稽古が続きます。モト立ち3セット目の4本目だったかな。次男坊が私に当たりにきました。次男坊から当たりに来るのは珍しい。びっくりです。

パタゴニア

次男坊の大好きな内村先生が付きっきりになって次男坊にアドバイスを掛けてくれています。私は全力で向かってくる次男坊を受けるのが必死。

小学生、中学生時代と身体を貸してきたので、私の受けには慣れています。だからだろうか…次男坊は私に容赦なく技を掛けてきます。

次男坊の攻めを身体全身で受ける様にしていますが、間違いなく他の大人や先生方よりも激しさが違います。私に対して「何が何でも投げてやるぞ」と言う意気込みが半端ない。

相四つ組手で背負投を掛けてくる。組手で捌かれ、足を使われ、全身で崩して追い付かない私に背負投。吹っ飛ばされる。

止めようとしないのではなく、止められなかった。

あかん、このままでは好き放題にされてしまうぞ。本気で思ったので、こっちも本気になって乱取りをする。

モト立ち終わりのブザーが鳴ったが、止めようとしない次男坊。こっちから終わろうとは言いたく無い。だから他のモト立ちが礼をしても乱取り続行する。

他の選手らは見ている。もちろん内村先生は天にアドバイスを飛ばしてくれていた。功三先生もガン見している。最後まで納得いくまで攻め続ける次男坊…。

根負けした私は、見事な小内刈りをもらい終了。

全力で当たりに来て技を仕掛けてくる次男坊に、技量のない私がアドバイスなど出来ない。90kgと言う身体を貸し、打っ倒れるまで稽古してくれたら本望。

お互いに最後は座礼で終わったが、この常に攻めまくり、納得するまでやめない姿勢はこれからも持ち続けて欲しいなぁ。この日もしっかり稽古が出来ました。

しばらく控えていた重量級との乱取りも再開し、自身への追込みもそろそろしていかないと、と感じています。

長男とは今回出来なかった。実業団の試合が控えているので身体を貸そうかと考えていたが、八巻先生とバリバリやっている姿があったので、多分お腹いっぱいになったでしょうね。

長男、次男坊ら息子達は現役続行中。私は怪我のない生涯柔道として、これからもマイペースな柔道で身体を鍛えていきたいと思っています。

それにしても…疲れました。

パタゴニア

スポンサーリンク
patagonia
パタゴニア
patagonia
パタゴニア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

keitanhiramatsu