【2013年モデルMacBook Airがついに…⁉️】大切な機器なだけに困り果てる、の巻
帰宅して居間にバッグを置く。部屋衣に着替えて晩ご飯。1日の終わり。毎日の行動です。
翌朝、居間に置いてあるバッグからMacBook Airを取り出してリビングでプチ作業…。
「あれ⁉️電源が入らない。バッテリーを充電しろ、と」指示が画面に立ち上がる。
昨日会社でMacBook Airを使い、バッテリー残量は確認したはず。おかしいぞ。
指示通りに充電器を繋ぎ、電源をフルにして起動してみると、普通に立ち上がる…。この様子は一昨年の冬から現象が起き始めた。
おかしいなぁ…と感じつつも、気候が暖かくなるにつれ、MacBook Airの電源は問題なく作動し夏時期を乗り切れたのだ。
そして今季。
やっぱりMacBook Airが居間で冷えてしまうと、電源を入れても立ち上がらなくなる。一度動き出せば、操作中に電源が落ちる事はないが、やはり寒いエリアでの立ち上がりが悪いのだ。
意を決してアップルケアストアに連絡する。
諸々のことを話して診断されたのが「バッテリーの寿命かもしれませんね…」と。
確かにこのMacBook Airを購入して10年目に入る。
オーストラリアにも台湾にも韓国にもシンガポールにもマレーシアにも…どこに行くにも背負って持ち運び、航空会社のラウンジで使い続けて来た。
今はなきソルトワールドやSW、毎週のサンスポなどの原稿もこのMacBook Airでずっと仕上げてきた。
肌身離さず、いつも旅先への持参でパソコン業務をこなしてきた。さすがにいい加減疲れも出てきているのでしょう。
OSは上げないようにしてきた。High Sierraのままで今も使い続けている。iPhoneは14S、iPadも現在のOSで使用している。
AirDropも問題なくリンクするし、メモ帳アプリもサクサクだ。強いて言えば、iTunesだけが追いつかない位で音楽は古い曲でしたが気にならない。
また、動画起動で使いたいアプリケーションのバージョンを上げたくないのもOSを上げない理由ではあるのだが。
こんな理由で古いHigh Sierraのままで使い続けているが、ホント問題なし。その辺りもアップルケアの担当者に伝えると、バッテリー寿命が濃厚だ、と。
バッテリーの交換をする事で改善される可能性は高い。早めの対応を、と言われたので、さっそくアップルストアへ持ち込む様に示された。
ただ、自宅から都内のアップルストアへは距離的にもと言う話になり、カメラのキタムラアップルケアを勧めてもらった。
カメラのキタムラ、と言ってもどこのキタムラでも良いのではない。アップルケアが出来るストアが横浜圏内にいくつかあり、そちらへと言われたのだ。
iPhoneアプリ内にある、Appleケアから入っていく。自分持ちのアップル製品がたくさん羅列していた。
MacBook Airを選択し、そこからサポート場所、機種のサポート範囲などを選択して予約完了。あまりにもスムーズだったので驚いた。
予約日、横浜駅まで向かう。
横浜モアーズ内にあるアップルケアのキタムラへ。受付は予約済みだったのでスムーズに。
椅子に座り待っていると受付番号を呼ばれる。
担当者が済まなそうに下た手で言う。「お使いになられている製品は、修理不能機種になっており、バッテリー交換はお受け出来ません…」と。
ものすごく低姿勢で申し訳なさそうに言う。
私も負けずに「アップルケアサポートで確認してこちらを…」と伝えたのだが、やはりダメの一点張り。
仕方ない。もう10年経過していて、メーカー（アップル）もサポート終了しているからね…。悔しいけど、仕方ない。
「有難うございました…」と寂しく伝え、たった3分（以下かも）の受診は終了した。終わったなぁ…。さあ、どうしよう。
途方に暮れた…。
無くてはならないMacBook Airだし、いつバッテリーが止まるかわからない機種をビビりながら使うのもおかしな話だし。
いよいよ、新機種が必要か…参ったなぁ。
帰りの落胆は大き過ぎました。バッテリー交換が出来るところを探して25000円でイチカバチカのケア勝負に出るか。20万を超分割払いで入手し最新機種で新しい門出にするか…。悩むところ。
帰りの相鉄線、急行を乗るつもりでしたが、気付いたら普通電車に乗車。さらに、それを気付いたのが大和駅に入ってから。
完全に落胆の私であったのでした…。
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