【伊豆南沖ロケ】森竜丸二日目は泳がせ釣り同船で学ぶ。

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【伊豆南沖ロケ】森竜丸二日目は泳がせ釣り同船で学ぶ。

二日目のロケは、泳がせ釣りチャーターグループの方にお邪魔させて頂き、ミヨシ側でルアーゲームをやらせてもらった。

泳がせ釣りは、先にエサとなるサバを釣る事から始まる。2時港集合で釣り座に道具をセッティングして出船。網代港を出てすぐにエサ釣りのポイントへ。私らはキャビンでゆっくりしていた。

今回もポイントは伊豆南沖。前日、他船でも良型のカンパチが泳がせ釣りで釣れた情報を聞いており、この日もワンチャンあるなっ、と意識高くロッドを握った。

伊豆南沖には定刻通り6時からのスタート。泳がせ釣りの方々の釣りを最初に見せていただいた。

前週に20kgを超えるヒラマサを泳がせ釣りでキャッチした方、巨大なカジキをキャッチした方、と今回同船したグループの方々は泳がせ釣りに長けている方々。ヒラマサを釣られた方に、邪魔にならない様にどの様にヒラマサを狙ったかを仕掛けを含めて教えていただいた。

丁寧に教えて下さり、その要所にルアーゲームのヒントが多く詰まっている事に気付いた。

ボトム周辺を狙う泳がせ釣りのスタイルは、私もトライしてみたい。マグロ類などの流し釣りとはまた違った狙い方で攻める部分は聞いていてワクワクしたのでした。

パタゴニア

前日カンパチを食わせた状況と、今日流して探る層、それに泳がせ釣りからいただいたアドバイスを組み合わせながら狙っていく。

スタートから泳がせ釣りの皆さんは大型サワラに苦しめられていた。前日とは流す位置を変えて探っており、森野船長もその状況はわかっていた様だ。

ただ、中層にマグロ類の反応が出ており、一発勝負で狙ってくれた様だった。

私はボトム周辺を徹底的に探った。これは《点の動作》を意識してであり、中層を広く探る《線の動作》ではサワラにイタズラされたり、メジが食ってきたりした。

あくまでも、ヒラマサ、カンパチの青物狙いに集中し釣果も前日に出ている事もあり安心もあり、こだわった探り方をやり通させてもらったのでした。

13時ロッドオフ。ヒラマサは今回も手にする事は出来なかった。ただ、たくさんのヒントや学びを得ることが出来た。

2日間お世話になった森竜丸さん、大本編集長、またチャーター泳がせ釣りグループの方々に感謝しております。

パタゴニア

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