【R2パンツは無敵ギアになってます】目立たない最強アイテムなのです。
ほぼ真夏以外の北海道旅に一年を通して持ち込んでいるのが《R2パンツ》。
トラウトゲームに近年熱くなっており、5月から11月までの期間は川や湖に、と勢力的に通っています。また11月下旬から4月まではオフショアゲームで長崎県対馬を筆頭に真冬の船での釣りも果敢に行っています。
トラウトゲームでは、アウターとしてSSTジャケットにウェーダー。オフショアゲームではパウダーボウル上下がユニフォームの様なもの。この組み合わせが一番着慣れていてフィールドでマッチする。
季節毎のタイミングでベースレイヤーからインナーの組み合わせをバランスで保ち保温力の確保に努めるのですが、この組み合わせがまた難しくなってきます。
インナーの絶対条件としていくつか挙げると、これらになります。
【動きやすさ。快適さ。保温力。】
※全てに当てはまるのは、軽さが重視。
●動きやすさは、ベースレイヤー(肌着)と重ねた時に行動への妨げにならないか、という事。いわゆる「着膨れ」になってしまうと、釣りをする上で身体の可動域が奪われて本末転倒です。
また日中動き続けており、脱いで保温の調整も必要になります。
こうした「〜しやすさ」もインナーにとって重要な事になります。
●快適さは、汗の対策が最も重要な部分に挙げられます。汗の浸透性をどの様に機能しているか。
更には保温力の確保も時間帯により変わってきます。
川を上り続ける場面、湖にずっと立ち込む場面、小雪が混じる大海原での船移動、こうした過酷な条件下で体調管理をしながらフィールド活動をしなくてはならず、常に快適さが求め続けられるのです。
●保温力は、快適さとも重なる内容になってきますが、人体からの温かさとインナーの持つ暖かさをいかにバランスよくアウター内で調和してくれるか、を私は大切にしています。
-20℃を下回る環境で釣りをした事がありますが、私の様な都会生活者はピタッと動けなくなります。思考力も低下し、意欲すらなくなり、今すぐにでもその環境から離れたい、と脳は訴えてきます。
こうなる場面は年間そうはありませんが、極めつけな環境であり、その場面で体感したのがベースレイヤーとインナーとアウターのセッティングだったのです。
当たり前なのですが、保温力の確保をここでは挙げたのです。
こうした【釣りベース】を基に欠かせないと感じたお気に入りが《R2パンツ》であり、R2パンツをベースにインナーを組み上げてフィールドに立っています。
パタゴニア Patagonia ウィメンズ・R2 クロスストラタ・パンツ レディース FGE L
真冬の湖に立ち込む場面はキャプリーン・サーマル・ウエイト・ボトムにネオプレーン素材で出来ているユーレックス・ウェーディング・ソックスなどを組み合わせ長時間にわたる立ち込みゲームを寒さから克服してきた。
パタゴニア Patagonia メンズ・キャプリーン・サーマルウェイト・クルー BLK XL
パタゴニア Patagonia ユーレックス・ウェーディング・ソックス BLK L
オフショアゲームでもR1パンツでは保温力が足らない時は間違いない。
この気温の見極めは私自身がカラダに感覚が染み込んでいるので判断もミスが少ないが、誰しもがそうとは言えない。
しかし、R2パンツなら冬季フィッシング環境にほぼ的中すると思っていますし、その良さを知ってしまったら、私の文章に称賛をいただけるのでは、と自信を持っています。
最近では、フィールド以外の自宅環境でもつい穿いてしまいます。あまりの過ごし易さに日常生活でもやめられず、遂には2本持ちになってしまった程。
旅先での部屋過ごし、寝衣、外出着、更には移動着まで。
それほどに冬季イチオシと言い切れるパンツは《R2パンツ》しかないでしょう‼️と声を高めて言ってしまう私なのでした。