【パタロハってロゴ、無くなるの⁉️】事実ならpatalohaファンは寂しいねっ。
先日あるSNSを見ていたら「パタロハが無くなるかも」って話が上がっていて「ホントかなぁ?」程度で思っていました。
ハワイガイドや買い物内容のYouTubeを観ていて「パタゴニア」の事を話していたのでそちらを見てていてもどうやら同じ事を言っていた。
その動画のコメント欄にも「ホントなんですね」やら「状況有難うございます」とか言ってるじゃないか。
これ、ホントにそうなるのかな?と思い、パタゴニアwebをチェックしてみるのですが、普通にパタロハ?かな?は販売されているし…。
デマなの?どうなの?いよいよ気になり始めてきた。
ストアには行ったばかりで近々に行く予定も無いし、パタゴニアのスタッフと会う予定もない…。
こうなったら、直接聞いたほうが早いし、真実だろうし、とメールで担当者に聞いてみた。
「平松:パタロハが無くなるってSNS等で上がっていましたが、ホントですか?」
これに対しての回答は、こう返答をいただきました。
「パタゴニア担当者:現状「パタロハ」の文言は使われておらず、「タイダル・スレッズ」へ名前が変更となっています。
S26でも「タイダル・スレッズ」の販売は継続となります。」
こう返答をいただきました。
パタゴニア Patagonia メンズ・タイダル・スレッズ・キャンプ・シャツ WRPO XL
名称変更は、ホントの様ですね。これを聞いて少し調べてみたら、細かく上げてる(伝えてる)人がいたので、その内容を鵜呑みにする。自分なりに要約してみたら、こんな事かなっ。
パタゴニアが「アロハシャツ」としてシリーズしてリリースをしてきたのだが、アロハシャツはハワイにとって「聖なる文化の位置付け」があり、その伝統的文化に対してハワイ側としては「あまり面白く無い」というニュアンスで、パタゴニア側へ出来れば造語での「アロハシャツ」表記をやめてもらいたい…と言う話し合いがあった様です。
これがパタロハ名称の変更に繋がったのではないかと解釈した。
私自身、パタゴニアスタッフに直接聞いたのは名称の変更だけであり、これからも継続してアロハ柄シャツシリーズは販売されていく事を知ったし、次の「タイダル・スレッズ」も変わらなく着ていきたい。
首裏に付けられた、あの【pataloha】ロゴが好きでした。アロハシャツ全般が好きですが、その中でも【pataloha】は別格で好き。
シイラだらけのデザインや毛針デザイン、マスやお魚デザインなんて痺れちゃう絵柄と配色。このシリーズが無くなるって事はないだろうし出来る事なら【pataloha】ロゴ継続であって欲しいけどね、それはどうやら厳しいみたいですね。
ハワイ文化との共有も大切だろうし、こればかりは仕方がないんだろうなぁ。
パタゴニア Patagonia メンズ・タイダル・スレッズ・キャンプ・シャツ HNYG XL
そんな気持ちになっていたタイミングでパタゴニアスタッフからの着信が。内容の会話を済ませて、他の方にメールで確認した内容を電話口から再確認するつもりで聞いてみた。
理由も先に書いた通りの文化的背景による変更。やっぱり事実でした。
パタゴニアのHPにはこれらの変更内容を具体的には公開せず、変更された製品を今まで通りに販売していくと聞き、納得したのでした。
今後アロハシャツを【パタロハシャツ】と呼ばれない製品となる。
『パタゴニアフットウエアー』と呼ばれていたシューズ類の販売が無くなった時も私はまあまあのショックでした。足のサイズが一般的なサイズでない私にとって、アメリカ基準のサイズ展開だったパタゴニアフットウエアは大切な味方だったのです。
アロハシャツが好きな私がこよなく愛している【パタロハ】も同じ寂しさの感覚。
現状(2025年9月)のパタゴニアwebをチェックする限り、製品名称こそ【パタロハ】ではないのですが…。首周りに付けられたロゴエンブレムは【パタロハ】に似たpatagoniaロゴ。
エンブレムの色合いを変えているのが嬉しいねっ。
来季製品も継続してこのスタイルらしいので安心かなっ。秋になっても、まだまだ暑い日が続く予報になっています。服装だけでも涼しいイメージで夏日を乗り切りたい。
そして今所有しているパタロハ製品をこれからも大切にして行きたいなっ。