【ひのまるキッズ東海大会】次男が参加4/4。試合頑張りました。

柔道

【ひのまるキッズ東海大会】次男が参加4/4。試合頑張りました。
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朝、ホテルで寝起きの体重を測定すると【38.5kg】ギリギリ大丈夫だ。柔道衣の下500gは超えても大丈夫と事前に確認したので、朝食を取り、試合会場となる「愛知県武道館」へと向かう。

朝から結構な量の雨…。さらにかなり、蒸し暑い…。
金山駅から愛知県武道館まではそれほど遠くないので、ナビを頼りに車を走らせる。会場に到着すると、物凄い人数の小学生が列をなして開門を待っていた。
次男の様子をミラー越しにをみると、少し緊張気味。こわばった顔をして、でも「負けないぞっ」と自身で気合いを入れているかにも取れる。
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会場に入ると、同じ神奈川の吉原道場の生徒も居たので、柔道衣に着替え、アップに入る。小生は、受付を済ませ、諸先生方にご挨拶回りをし、審判及び代表者会議へと。
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普段神奈川では審判を手伝うこともあるが、今回は代表者として参加。気楽だ。そこに集まった人達を見ると、高校時代の先輩がわんさか、と。ビックリ。
「おはようございます。ご無沙汰しております」ここでもご挨拶回り。

「お前、来てたんか?元気かっ?」釣りが好きな警察官の先輩や、大学の柔道部監督をされている先輩、などなど。

柘植先輩、発見。毎回、この「ひのまるキッズ東海大会」に来ると、懐かしい先輩方にお会い出来るのも楽しみのひとつになっている。
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さあ、開会式が始まった。

昨夜、がっちり一緒に呑んだ講師を勤める内村直也先生のお話しもあり、また強烈な名古屋弁の河村市長からのお話しもあり、で開会式は進められて行く。小生は審判の柘植先輩と釣り談義をしながら、試合開始を待つ。

大会は低学年から試合が始まり、次男「やっと計量」にたどり着いたのだ。

「はい、ここに一列に列んで!」名古屋工高の生徒さん達が子供達の世話をする。次男と、小6女子ふたりが事前計量になっており、小生は引率する。
すると、計量の責任者である方が、また中京の先輩であり、名古屋工高の柔道部監督を勤められている山下先輩。
「先輩、おはようございます。計量宜しくお願い致します」先輩にご挨拶をすると、次男と小生がやっぱり「似てるなぁ!」から始まり、計量を手際よく済ませて下さった。
これで、体重はパス。ひと安心。
内村直也先生と、平松天。凛。杏。
急いでゼリーでエネルギーを補給し、試合会場で待機する。その時、内村直也先生が遊びにきてくれた。
「天ちゃん、頑張ってねっ」天もウッチーが大好きで、緊張した顔が弛む。同じ吉原道場の2人も一緒に内村先生とここで撮影。
これで次男、いつもの元気を取り戻した様だ。第3試合場が次男の会場MATTとなっており、MATTに向かうと…。

そこは一級上の柘植先輩が主審をしているではないか。一昨年はやはり一級上の杉本先輩が審判されていたMATTでの試合であり、本当に中京柔道部の先輩方は今も愛知県柔道連盟に多くの方が携わっているんだなぁ、と。

さあ、小学4年生軽量部の試合開始。
次男、1回戦目は背負い投げで1本。2回戦目は返し技で1本。順調に進むが、3回戦目で寝技で押さえ込まれ、1本負け。ベスト16にて終了。
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悔しかったのだろう。大粒の涙をボロボロ流し、たくさん泣いていた。でも、小生は頑張った次男を褒め、そして「次に繋げよう。来年も、必ず連れて来るから、もうひとつ上に登ろう」と約束。

昨年は小生の都合でエントリー出来なかったが、小2で始めて「ひのまるキッズ東海大会」にチャレンジした。その時、1回戦負け。
それを考えたら、「3回戦まで上がれたんだから、努力してるんだよ。」同じ目線までしゃがみ込み、頑張った証しを伝えた上げると、大粒の涙は止り、元気な次男に戻る事が出来たのだ。
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そこからだ。「天に指導しても宜しいでしょうか」嬉しい言葉を内村先生が言ってくれ、わざわざ小道場に移動し、乱取りや技の指導を30分以上もして下さった。
昨夜の酒は、この汗を見たら…と思える程、ウッチーも大汗を流して、天に指導してくれ、本当に感謝。

我が家、長男、次男共に内村先生にご指導してもらっており(小生もたくさん柔道の事を聞くのだが)少しでもウッチーの背負い投げに近づく様に、また内村直也先生のお教えを柔道で活かせられる様に、神奈川へ戻っても稽古を続けてもらいたいと願うばかりです。
西川先輩にも、ご挨拶。
翌日は、東海大で次男、また柔道の試合。よって小生、名古屋から神奈川まで高速を飛ばし、この名古屋行脚の終了となりました。

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