秋の対馬。

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毎年、1年を通じてヒラマサを狙いに玄界灘に通っている。
10月の終わりから、2回玄界灘に入った。
共にヒラマサ狙いで、だ。
福岡から入った時は、海楽隊・華栞丸さんで壱岐周辺。
今回は、対馬から、島西側のシャローエリアを中心に周った。
本来、北のツツ崎や、東側空港前、などを狙いたかったのだが、風が
物凄く、西側だけにしか入れなかった。
しかし、せっかく対馬に入ったのだから、出来るところで集中したく、
シャローエリアでの効果的な狙い方を練習してきた。

デブタンジグ210gにてキャッチ)
狙ったポイントは、20〜40mの天然礁と掛け上がり。
潮は、大潮であったのだがほとんど動かず、13Mの風で流れるだけの
探り。
魚の活性が良くないのか、ポイントに入ってもなかなか口を使ってくれないのが今回の特徴であった。
シビアな状況であったのだが、第5春漁丸・フクさんの操船でポロポロと
魚を拾うことが出来た。

沖には、釜山がキレイに見えていた。秋風が強く、本来の釣りが出来ないことに悔しさが増す。
でも、天候だだけは、どうしようもない。出来るところで、
全力を出すだけだ。
同行した豊田さん、藤田さんも、小型ではあるが、そこそこ魚を得て、
秋の対馬を楽しんだようだ。

(こちらもデブタンジグ210gにてキャッチ)
さて、今回、いつも「にいちゃん」と慕っている春田船長の船が
リニューアルされ、今までの船とは比べ物にならない位のルアー船に
変身した。
なか日、天候不良のため、僕も船のお参りとお披露目にお邪魔させて
頂いた。
御園が故郷の春田船長、入港前に3度港で回り、そして餅投げや、赤飯、
お神酒、とたくさんの振る舞いで新船を村の皆さんとで祝った。
この様子は、春漁丸HPにも後日UPされますので、そちらをご覧下さい。
夜は、グランドホテルで、進水祝賀会。
たくさんのアングラーからの祝電、またお酒やお祝いが届けられていた。
僕も、一張羅の服で、参加。

お祝いの言葉、乾杯、余興の歌・・・と新しい門出をみんなが盛り上げて
船長も、これからの奮起を期待されていたのを見て、嬉しいばかりで
あった。

今、まだ最後の手直しに春田船長は大忙し。ゆっくり休めるような広い
キャビン、安全に釣りが出来るような手すりや装備設置に大忙し。
就航が、今から楽しみである。
来年から、楽しむことの出来るNEW春漁丸。是非、皆さんもデッカイ
目的を達成出来るよう、春漁丸で頑張って下さいね!!

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keitanhiramatsu