古巣!

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納品がてらに、古巣であるWILD-1厚木店に顔を出してきました。
僕が働いていた頃のスタッフは、数人しか残っておらず、話せるスタッフはわずか…。
でも、僕の部署である釣り担当は、同じ首都圏エリアで働いていた山鹿君が現在の厚木店を担当しており、気兼ねなく話せるのだ。
納品を理由にお邪魔した古巣。
自身が息詰まった時や、悩みがある時など、フッと原点に戻りたくなり立ち寄っては、自身を見つめ直す。
壁のキズや、床の剥がれ、階段の脇などをみながら釣具フロアーをゆっくりと回ると、何故だか落ち着く。
このフロアーで、ぴったりオープンから10年、関東の釣具事情を学び、独立を夢みて頑張った所だから、当時の商品構成は変わっていても、壁や床、階段や天井なんかが、「お帰り」と声をかけてくれる気がするのだ。
夜中の12時過ぎまで、しょっちゅう売場整理〜移動から、手直しなんかをして、全店1位を目指し、そして達成した喜びを浸った売場。
陳列棚のキズをみた時、「あっ、懐かしい…」と感じ、「もっと、もっと勢いを加速せねば!」と自身にハッパをかけたのであった。
山鹿副店長と、トラウトの話や来年度のイベントの話、最近の販売傾向なんかを話せ、モヤモヤした気持ちも楽になりました。
「迷ったら、原点に戻れ」
モヤモヤも吹っ飛び、ヤル気満々になってます。
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keitanhiramatsu