長男と次男が揃って自宅に居るのは、夜か朝位…
それも日曜日となると、本当にすれ違いの時間が多く、次男は「お兄ちゃんが全然遊んでくれない」といつも
ぼやいている。お兄ちゃんは来週がテスト週間であるので、今日の部活はオフ。
高3であるが、大学も柔道で進学するので、彼に引退はなく、卒業まで自身を磨くのと、後輩の指導にあたっている。
今日は午前中は次男は相模原の合同練習で朝から出稽古であり、午後からは吉原道場での強化練習。
柔道の練習ばっかりであり、私は出勤前の30分を使い、長男を連れての「ガサガサ」に出かけた。
出かけた、といっても自宅からポイントまで1分かからない(笑
田んぼの用水路は、稲の刈入れと同時に水がなくなり、残った溜まりに小魚やモエビ、スジエビ、ザリガニ、ヤゴ、
ドジョウ、ドンコ、…etc
少し草がかぶさったところに、タモを入れて、「ガサガサ」と。
そのタモの中を覗くと、恐ろしいほどのエビが入って、そのエビの横にはドジョウが居たりと、「獲る」楽しさが
何とも言えない!
「お兄ちゃん、俺にやらせて!」と次男と長男のタモの取り合い。
楽しそうに兄弟で、「ガサガサ」。でも、一番多く獲れるのは、もちろん俺(笑
親子でも、その辺りは負けたくない〜(笑
ひとつめの用水路に飽きたので、ポイント移動(笑 歩いて30秒(笑
この用水路には、魚が中心に獲れる。でも、魚は水槽を用意していないので、キャッチ対象外!
本当は、タナゴやコブナが欲しいんだけどなぁ〜。以前、熱帯魚やってた時なんかは、もう大変なハマり様で、
120の水槽から始まり、90.60.45×2本、と、毎日の水換えに追われ、仕事後水槽の前でひとりビールを飲んでは、の生活だったので、水槽はもうやらない…と決めたのだ。
で、次のポイントへ。
まず、ドジョウをゲット。ドジョウは、泥を掬う様にして探ると、いくらでも獲れる。
だから、底を中心に「ガサガサ」するように教えた。次男、興奮気味!
「でけぇ〜、でけぇ〜ドジョウが獲れたよ」めっちゃ勝ち誇る顔で長男に自慢する。
長男も、頑張って獲るのだが、アメリカザリガニ大。
兄弟の協定で、「アメリカザリガニが獲れたら、交代」と決めている様で、すぐにザリガニは逃がす。
…ザリガニを狙ったら、たぶんバケツ一杯なら、あっという間だろうなっ。
そんなこんなの30分。兄弟を連れての「ガサガサ」その2。なかなか楽しかった。
獲ったエビやヤゴ、ドジョウは睡蓮のカメへ。ここに入れて、飼うのだ、と次男がうるさい。
でも、生き物を飼うと、気持ちが優しくなるから、私は賛成。
最後まで、きちんと片付け、そして俺は仕事場、長男はジム、次男は道場、へと忙しい日曜の一時でありました。