【相模原柔道協会会長杯】相模原の少年柔道審判に行ってきました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

【相模原柔道協会会長杯】相模原の少年柔道審判に行ってきました。

img_9825

小生が所属している吉原道場は、近隣地区の招待道場ですが、相模原市柔道協会主催の大会へ審判としてお手伝いしてきました。吉原道場生も初心者以外は皆参加し、試合では団体戦で好成績を上げてくれました。img_9826

小生、そして吉原師範は審判で生徒の指導応援がなかなか出来ませんでしたが、道場の先輩が応援に来てくれたので、小学生達も大喜び。img_9829
父兄も小生も安心。また小生の審判試合場が中学生担当だったので、吉原道場の中学生にはきっちり試合も観れアドバイスが出来たので、全くの放置ではなかった。

この大会は何年か続けて顔を出しているが、年々参加人数(柔道人口)が減少しているのが、気になった。相模原市はどの公立中学にも柔道場があり、柔道が盛んな地域。その地域でも中学生の参加者が少ないのは、根本的に柔道を楽しむ中学生が減って来ているのだ、その危機感を感じた。img_9833

座間市は柔道場がある公立中学が少なく、柔道生も少ない。町道場もあまりなく、活性があるとは言えない地域で相模原市は羨ましい限り。
ただこうして柔道人口の減少を目の当たりにすると、この先日本の柔道はどうなるのだろうか、と心配にもなる。指導者講習会でも柔道人口の減少をどうにかしていかなくては、と講師の先生がおっしゃっていたが、本当に減って来ていることを感じ、何かの減少防止策を本気で考えないと、と思ってしまう。img_9836

海老名の大会でも減少を感じたのだが、もっともっと少年少女の子供達が楽しく元気に柔道が出来る環境や雰囲気作りも大切なんじゃないかなって、大会終了後の表彰式を見ながら感じてしまった。

「危険」イメージが強い柔道。しかし、指導する側の配慮や意識によって防げる危険もたくさんある。こうした指導者側の意識をさらに高め、ひとりでも多くの柔道を愛する子供達を増やしていくことも、これからの指導者の重要な任務なんだなっとつくづく感じた一日でした。img_9838

今回は小学生、中学生の審判でした。しかし、来年度はもっと審判経験を積む様に積極的に柔道業務をお手伝いする様な環境作りもしていきたい。相模原柔道協会の皆さん、大会ではご指導ありがとうございました。

またお手伝いさせて頂きます。

スポンサーリンク
patagonia
パタゴニア
patagonia
パタゴニア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

keitanhiramatsu