【毎年恒例!高段者の後は、夕食で打上げ】柔道談義に、終わり無し。

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【毎年恒例!高段者の後は、夕食で打上げ】柔道談義に、終わり無し。

平松慶, 内村直也, 宮本功三,
「今日の反省会は、また慶ちゃんネタだなっ」宮本功三先生、内村直也先生、そして小生の3人は、講道館から中央林間駅へと向かう。
毎年、試合(全国柔道高段者大会)が終わった後は、打上げにしている。この恒例行事は、どうやらふたりが小生を「いじる」時間にしている様で、見事に今年も反省会になってしまったのだ。

今年のお店は、飲み放題、食べ放題のジンギスカン料理。
お店は中央林間駅にあり、功三先生が見つけてくれて、予約をしてくれていたのだ。3人の喉は、カラッカラ。お店に入るや否や「生ビール、3杯」からのスタート。グビッグビッと喉を鳴らせて、胃にビールが到達することがわかるほど、気持ちよく飲んだスタートである。
内村直也,
ジンギスカンの食べ放題、これは実は初めて。
どんな食べ方なのだろう、とお肉を待っていると、大皿に大きなお肉と、別皿に大量のお野菜。お野菜を鉄皿の下に円を描く様にのせ、山のてっぺんにお肉を置く。お肉の焼き汁が野菜に味を付けてくれ、オイシくなるというものだ。

最初はお店の方に、山を作って頂いた。そのお肉を焼きながら、サラダや唐揚げなどサイドメニューでアルコールを楽しむ。何杯かお代りをして気分も良くなってきた。それに連れ、どんどん柔道話しがエキサイトしてくる。

「今日の慶ちゃんの試合、一生悔いが残るぞぉ!」と功三先生が言えば「先輩、私が見えてましたか?」内村先生が言う。
「そうだよっ、ウッチーが指示出してたじゃん」功三先生が言えば「あの場面は、いけましたよ」と内村先生。
宮本功三,
小生は円錐状の鉄板に黙って追加したお肉を乗せ、そして下にひかれた野菜に肉汁脂が行き渡る様にしながら、黙ってふたりからのご指導をひたすら、聞く。これ、なかなかツラいもの(笑)。

小生、思わず「おかわりぃ〜」とハイボールを追加。「慶ちゃん!」「先輩!」このふたりからの攻撃の方がツラく、もっともっと必死に「勝ち」に拘って試合すれば良かった…と笑いながら攻めて来るふたりの顔を下から見ながら思ったのでありました。

お店は「仙台 炭焼 牛タン 圭助」中央林間駅北口にあり、飲み放題、食べ放題でコスパ最高。是非、興味のある方やが学生、若者なんかにおススメです。とってもボリュームあるお肉に大満足でした。

小生、これで終われない。巻き返しに《「南林間」もと立ち呑みQ》へ突撃。

中央林間の「仙台 炭焼 牛タン 圭助」でしっかり高段者大会の反省をさせられた小生、もう食べ物は入らないから、もう少し飲もう!とふたりに伝え、小田急線でひと駅移動し、《「南林間」もと立ち呑みQ》へと。

「おい、一杯だけだぞ!」功三先生が言う。「先輩、エンジン掛かっちゃいましたねっ」内村先生が言う。朝から乱取りをして、さらに自身が出し切れない不完全燃焼の試合をし、その試合内容で飲んだのだから、どうしてもスッキリしない。
ふたりを道連れに、《「南林間」もと立ち呑みQ》に突撃した。
焼酎炭酸割りを飲みながら、またも柔道談話になる。でも2次会は小生ネタでなく、私達の現役選手ネタや強化コーチ、監督らの話しであったので、ひと安心。このクラスの話しになると、小生は聞くだけのヒト(笑)フムフム、うんうん。聞いているだけで楽しいのだ。

関東の「仏」と関西の「神」は時に組み手を始めたり、尽きる事無く柔道談義を2次会でも楽しんでくれた様で小生は、ひとりホッとしたのであった。

「先輩、そろそろ帰りましょう。」
内村先生は小生宅泊なので、「奇跡の時間」でお開きとなり、座間の自宅へと戻ったのでありました。

年に一度の「全国柔道高段者大会」今年も恒例となった、マイナス高段者大会、さらに大会後の打上げ。本当に楽しく過ごす事が出来、来年に向けてまた稽古を続けていきたいと思っております。
(試合後のお説教が笑いの会になる様に)笑

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keitanhiramatsu