【大学生の長男と再び勝負!】大産大にお邪魔させて頂き、乱取り稽古に嬉しい汗。

柔道

【大学生になった長男と再び勝負!】大産大にお邪魔させて頂き、乱取り稽古に嬉しい汗。


京都亀岡の実家から、長男が通う大阪産業大学(以後大産大)柔道場に向かう。
事前に内村直也監督にお邪魔させてもらうことを連絡しており、柔道衣持参での七回忌。これも小生らしいので、お許しを。

早朝、亀岡縦貫道を抜けて、高速を飛ばす。
運転は義弟がしてくれており、安心して大産大に向かった。小生が京都で暮らしていた20年前の頃に比べると、高速道路状況も良くなり、亀岡の実家から大産大まで1時間掛からなかったのに驚く。

前回大産大の柔道場にお邪魔させて頂いたのは、宮本功三先生と一緒に出稽古に行った以来。当然、慣れてはいないが、知らない道場ではないので、気持ちよくスタートから稽古に参加させてもらえた。

長男との乱取りも久しぶり。どれだけ強くなっているのだろう、とウキウキとワクワクな気持ちで乱取りを開始。
相四つ(共に左組み手)なのでそれほどやり難さは無い。

次男の天はすでに長男や内村直也監督と寝技を始め、次男の環境へのとけ込みの凄さは、さすがだ。

長男との乱取りは、5分×5本。それにしても、なんか勢いがないぞ。もっとバッチバチ技を掛けてくるのかと思っていたが、そうでもない。おまけに小生が投げれたほどだ。あれっ、と思っていたら「海、昨日の稽古で膝をやってしまったんですよ」と内村監督。

長男との乱取り動画は、こちら。
そうだったのかっ。
「痛いのか?」と長男に小生が聞くと「うん、まあ」と答える。小生に投げられた悔しさなのか、万全な状態で乱取り出来なかったからなのか、何とも煮え切らない状態。でも最後まで休まずに小生に付き合ってくれ、実は私は嬉しいばかりであった。

その後、長男は乱取り稽古はせず。
それほど痛かったのだなっ。付き合ってくれて、ありがとう。その代わりに内村直也監督と乱取り。背負い投げ、小内刈り、巴投げ、やらなんやらかんやら、よぉ〜け投げられた(笑)たくさん受け身を打った覚えの方が多いぞ(笑)

また、釣りが好きな3回生の部員とも乱取りしたり、元気いっぱいの女子部員さんとも乱取りさせて頂きました。こうした環境で柔道をさせてもらえ、本当に感謝。
気持ちよく受け入れて下さった内村直也監督、またコーチの方、そして学生さん、本当にありがとうございました。

今回、義父の七回忌のタイミングで少しの時間を目一杯動かせてもらえ、小生、次男、と柔道も出来て慌ただしくも充実したGWとなりました。
稽古後に監督婦人に背中を診てもらい、これがまた、スッと疲れと溜ったストレスを吹飛ばしてもらい、不安だった背中の鈍痛からも解消。
長男は、本当に素晴らしい環境で柔道と人間形成をさせて頂いているなっ。素晴らしい青年になって関東へ戻って来て欲しい。(戻ってくるかは、分かりませんが笑)

稽古後、亀岡に戻り帰り支度。
次男は「帰りたくない」を連発していたが、夕方の新幹線で帰路につきました。鯉のぼりが泳ぐ馬堀駅から保津川を見て、変わらない風景に癒される。

新幹線の中では大好きな「鯖寿司」。次の帰郷は8月のタイミング。
次来る時は魚種を分けた釣り竿と、柔道衣が必要だ、と鯖寿司を食べながら女房にいうと、呆れた顔で小生を見つめるだけであった。

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