【午前の稽古時間は、来れるよねっ】宮本功三先生からのお声がけに次男とお邪魔してきました。
暑い時期にしっかりと水分摂取しながら身体を動かす。たくさんの汗を流すことで体調を整える。これが小生のスタイル。
この日も午前中に八王子までチビ(次男)を連れて出稽古に行ってきました。
日本工学院八王子専門学校の一般授業も夏期休暇となり柔道部練習が午前中なだけに、嬉しく通ってしまう。ホームとして良く通っている光明学園の高校生らは忙しく他校へと出ており、小生なかなか柔道が出来る環境がなかった。
それも出勤前の午前中となると、本当に限られた場所でしか稽古が出来ないので、宮本功三先生からのお声がけに嬉しく感謝している。
日本工学院八王子専門学校の柔道部の皆さんは柔整師全国大会の前だったので、気合いが入っていた。
その中でこんなオッサンが参加して申し訳ないのだが、レギュラーの方にはなるべく邪魔にならない様に、助教員の森山先生と乱取りをする。
4分×12本。
小生の目標である「1時間乱取りが出来る身体作り」が重要であり、真剣に動き、1時間の乱取りをやりこなせる様に毎回意識しているのだ。4分を12本やっても1時間にならない。3本足らないのだ(笑)でも12本を集中して動くことで足らない時間をカバーする事を意識しての開始。
スタートから森山先生。
前回も森山先生のことを書いたが、学生時代はサッカーを続けて来たので下半身のバランスが良い。だからチカラでゴリゴリの柔道をやるよりも、技の入るタイミングを学んだり、足技や崩しなどを意識して勉強する。これが本当によい稽古になるのだ。
森山先生はまだ20代前半かなっ。だから息ひとつ上がらない。動き続けるのでその動きに合わせて小生も動く様にして様々な場面をプラスに変える稽古。
4分9本の時に水分補給。お互い、熱中症だけは避けたい。1分休んでまた乱取り。結局9本で終わりにして、次はリョウ君と。
リョウ君もこの専門学校の卒業生で現在柔整師。趣味が最近「ブラックバス釣り」とのことで、世の中でアングラーがひとりでも増えて嬉しいぞ(笑)
リョウ君と2本やってこの日は稽古終了となり、その後に後藤先生からハイボルト治療を背中にして頂いた。
肩甲骨周辺の脊柱起立筋がどうしても毎日の様に痛くて、慢性化しており、その痛みを緩和するのが「ハイボルト治療」なのだ。
「ズキューン」と強烈な電流が背中の後背筋に突き刺さり、そして「スゥー」っと凝りが取れていく。
頭痛や肩凝り、眼精疲労などが最近ツラい小生であり、この「ハイボルト治療」が一番早く疲れを取ってくれる治療法なのだ。
後藤先生に背中〜脊柱起立筋、ふくらはぎ、足裏を治療して頂き、この日の稽古は全て終了。
毎回声をかけて下さる宮本功三先生、治療をして下さる後藤先生、稽古相手になって下さる森山先生はじめ、柔道部員の皆さん。本当にありがとうございます。「感謝」ばかりです。
仕事の都合でどうしても「炎の乱取り祭り」に最近参加出来ていないが、その分、柔道部の練習に顔を出させてもらっており、嬉しい環境にこれも「感謝」であります。