【この世の中で一番美味しい食べ物】好みあるだろうが、私はコレ‼️おにぎり最高。

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【この世の中で一番美味しい食べ物】好みもあるだろうが、私はコレ‼️愛妻おにぎり最高。


女房がむすび握る『おにぎり』これ世界中にあるどれだけ贅沢に、どれほど高級な、どんなに上質な食材を扮して作られたものよりも一番美味しいのだ。いきなりのろけ話しか?いやいや、そうではない。美味いのだ。おにぎりが。

…たかがおにぎり、である。それも特別な食材を使ったスペシャルおにぎりではなく、ありきたりな具材が含まれた
『おにぎり』である。

ならば、なぜそれ程美味しい‼️と言ってしまうのか。

愛妻家の様なベタな盛り上げを適当にしているチンケな主夫みたく感じられているだろうが、小生が『世界1。宇宙1』とも言い切る我が女房がつくる『おにぎり』が美味いと言い切るにはいくつか場面があるからだ。

《美味いと感じる思いあたる節》

●A寝起き(朝ごはんとして)に食べる
●B海外(国際線から自宅に一直線)から帰ってきて
●C減量時の炭水化物補給(無事計量を済ませた後)
●D旅先出発時の一食(よくラウンジで食べてfbなどに公開してるアレ)

【それではどうして美味しいか分析してみよう】

●A寝起き(朝ごはんとして)に食べる…これは二日酔いとかコンディションが最悪な時などではなく、普段通り規則正しく寝て翌朝を迎えた時。
適度に喉が渇き、適度にお腹が空いている状態で塩加減がバッチリ決まり、梅の酸っぱさとワカメの磯風味が重なり合った状態で極めつけは『握りたて』
ほんのりと宮崎県産コシヒカリに温かさが残る温度と梅味などがケンカする事なく重なり合うタイミングで食べると「これが世界1の握り飯だ!!」と感じてしまう瞬間。
米がよい。水加減は電子ジャーで制御するが、米粒の質はこればっかりは電子ジャーでも叶わない。

出来の良い米だから「最近の電子ジャー」も一生懸命動いてくれ、必死にそれ以上の質をだそうと頑張ってくれる。米粒が良いのだ。

●B海外(国際線から自宅に一直線)から帰ってきて..どう考えても、これに勝るものは無い。
海外からの帰りは貧乏暇無し人生をおくる小生らは揃って早朝に羽田空港、成田空港到着便で帰ってくる。
これで食べるから美味しく感じるのだ!と思いがちであるが、女房の握り飯がさらに美味しく感じさせるのは、航空会社の仕業でもある。

国際線での早朝国内入りする便を利用したことのある方なら分かっていると思うが、4時頃爆睡時に無理矢理起こされ、そして無理矢理コーヒーなどで目を覚まさせられ、無理に朝食を食べさせられる。

だいたい聞かれるのは「日本食か洋食か?」の選択だ。
もうあと数時間で日本に到着するのに、日本人の性なのだろうか…このタイミングでほぼ全員の日本人は「日本食」を頼む。
いや最初は「洋食にしよっ」と思うのだが、温められた日本食を配り始め、機内にあのカツオダシや醤油だしの香りが立ちこめた瞬間「ジャパニーズフーズ…」と白旗を揚げてしまうのだ。
これ、ほとんどの人に言える事。だから、だ。小生も白旗万歳な口であり、すぐに日本食で冷えたそばなどを「やっぱり日本食は最高だ」と食っている。

しかしよく考えたら、国際線機内で食べるそば…絶対に伸びているし、美味くない。でも「カツオダシ、醤油だし」の香りがそんなアンテナを全てぶっ壊し、麻痺させてしまうのだ。
だから正直美味しくない「日本食」を機内で食べ、帰宅した際に「おにぎり用意しておいたよ」だなんて食卓テーブルにラップかなにかして置かれてるものなどを発券するや否や…なんとも最高な出来事であり、愛を感じ、そして「美味い、美味い」と頷きながら食べる。

これだから「これが世界1の握り飯だ!!」と感じてしまう瞬間。

●C減量時の炭水化物補給(無事計量を済ませた後)…人間って絶対に一番美味いものって決まっている気がする。
これは究極誰でも同じものを「一番美味い」と言うだろう、と思えるし、まずそうであろう。そのものは「真水」

減量時、この「真水」の美味さといったらどんな飲み物よりも徹底的に絶対的にどうしようもなく「真水」がうまいのだ。

温くても、とにかく美味い。人間がもつ「欲」全てにおいて「水分補給時の欲は史上最高」だと言い切れるのが経験上。
もしもっと他に何かあるようであれば、それは小生の経験不足であり申し訳ございません。

でも「水分を削る(絞る)ことへの恐怖心」まで小生持っており、出来るならあのツラさはもうこの歳でやりたくないのが正直な所。

さて。「欲」に対して書いてみたが、炭水化物も同じことが言える様に思えるのだが。
水分を絞り、身体を鍛え続けて栄養補給を少しずつ減らしていく。その反比例として運動量は増えていく一方で、そこで不必要な体内の脂質を消化させウエイト(体重)を落とし、筋質をアップさせていく。

摂取するものはタンパク質中心となり、鶏肉のササミや豆腐、納豆等。
でも常食である「炭水化物の減少」はやめる事が出来ず、目標までは続けなければならない。その目標が達成した。
もう解禁だ。しかしリバウンドする様な下手な摂取はしたくない。そんな時、女房の握り飯が効いてくる。

「これが世界1の握り飯だ!!」と感じてしまう瞬間。このオニギリをガブリ、と減量後にまた減量中の摂取量を計算した時のひとカブリはもうどの言葉にも当てはまらない美味さがそこにはあるのだ。

●D旅先出発時の一食(よくラウンジで食べてfbなどに公開してるアレ)…主に羽田空港ラウンジ内や首都高渋滞時で食べるひと口。
渋滞時というのはストレスが究極になっており、焦り、怒り、イラダチ、空腹、不安、心配、攻撃、病み、等様々な状態になり兼ねない瞬間。これで更に飛行機の離発着時間や船の出船時間、仕事の打合わせ等、きちんとした約束がその渋滞の先にある時に、気がおかしくなる。

また羽田空港ラウンジでは小生必ず「どこかにいく」という状況であり、いくつかのストレスや不安、期待、などを背負っている状態である。

こうした「期待を背負う」時や「不安からのストレス時」に脳へダイレクトに優しさを送り込むのが「タンパク質から発する糖質」だと思う。

糖質が脳に刺激して、そして不安であったり興奮している状況でもピークを和らげ、落ち着かせてくれるのだ。
そう小生は思う。そんな時「これが世界1の握り飯だ!!」と感じてしまう瞬間。

等々、色々と書いてみたが、とにかく我が家の女房がにぎる「おむすび」は最高に美味しくエネルギーをもらえ、家族の活力になっているのだ。

「美味しいと感じる条件を列べただけじゃん」と回りから言われそうであるが、「美味しいと感じる条件が分かってる」ことだけでも小生、凄い事だと思うし、そんな場面でこの「おむすび」を食べる事によって、それ以上のパフォーマンスを出せたり、向上心がアップするなら、食べ続けていきたいと考える。

しかし、これには条件がある。
たくさんの【感謝】そして【思いやり】を含めた気持ちをもちながら食べる事で、しっかりと米粒ひとつひとつを噛み締め、味わう。こうすることがなによりも美味しく感じるのではないだろうか。


日本人で、良かったと熟。

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