対馬発‼️【春の季節は女心】番外編。今宵もグルメに酔い至福な時間に万歳。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

対馬発‼️【春の季節は女心⁉️】番外編。グルメに酔い至福な時間。


「旅の楽しさは、食にあり。」毎回書きますが、誰が言ったかわからない素敵な言葉。
しかし、間違いなく旅の楽しさって食が一番に上がってくるんですよね。旅先ご当地のグルメに舌鼓をうち、食べ歩く幸せ。
『欲(よく)』とは脳が発信する《食欲、性欲、睡眠欲》となり日本古来から伝わる「三種の神器」にも筆頭に食欲が挙げられる。
気持ちから来る欲は意欲などあるが、生理的欲求には属さないのでやはり生存の為の身体の状態を安定して保たせる様にする『恒常性維持機能』が無意識で働く様になっているのです。

すなわち「食べたいものを、気持ちよく食べたい。ストレスなく口に運びたい」となり、理性でコントロールするから太り過ぎにならない、であったり、偏った食生活にならないのだと考えちゃいます。

でもやっぱりグルメなエリアにはグルメを満喫したい、そんな『欲』が先行してしまいこうして今回も『グルメなネタ』でスタートとなったのであります。

4月の長崎県対馬。平成最後の対馬ジギングゲームはまずグルメネタで更新いたします。

※福岡空港到着は、時間に余裕を持って。


羽田空港から福岡空港に入り、福岡空港から対馬空港に向かうトランジットを私は長めに設定してもらっている。
あと数年で福岡空港リニューアルも完了し、管制塔がシャキッと飛行機をさばいてくれるならこんなに余分な時間は必要ないのだが、福岡空港が落ち着かない事には1時間程度のトランジットでは危険過ぎる。

時間に余裕を持っていないと今の福岡空港はマヂ大変なのだ。

だからアソビの時間を持たせている。今回羽田空港からは3人のアングラーが対馬に向かった。
ひとりは『びっくり亭』にグルメ旅、ひとりは『限定ポッキー』を求めた旅、そして私は筋肉痛な身体を休めたくて『月の湯』に向かう事にした。

皆、バラバラに各々目的を持ちフリータイム。福岡空港から『月の湯』は以前あった送迎サービスが廃止となり、徒歩となる。早歩きで20分位かなっ。歩きは辛いがお湯が良いから行ってしまうのだ。

ただ今回は温泉の前に前から気になっていた定食屋に入ってみたかったのだ。
そこは空港と月の湯との間くらいにあるお店。『赤兵衛』なんだか沖縄の食堂みたいな雰囲気で、ワクワクしながら中に入ってみた。

タクシーの運転手さんがやたら多く感じた。メニューをみると、揚げ物オンパレード。
運ばれているご飯茶碗をみると大盛りに白米が盛られている。こりゃアタリだ!直感で思った。

メニューをみて『カキフライ定食 L』を注文。今時期しかない、季節モノにしてみた。Lサイズ、とはライスの量ではなくカキフライの数。なんと10個も定食でカキフライが付いてくるのだ。これで920円。

待ち遠しい。
嬉しい定食に有り付け、気分よくしているとガッツリ盛られたキャベツの千切りにカキフライが並べられ、味噌汁と冷奴が添えられていた。
ソースとマヨネーズをたっぷり付けていただく。『ミルクが口に広がり、ぎゅーっと栄養の味が感じられる』なんだか変な表現になったのだが、牡蠣の旨味が一瞬で口内に響き渡ったのだ。そこからは、無心で食べ尽くす。

ガツガツ、と白米の上にカキフライを乗せて頬張る。美味かったのだ。

ランチタイムは大成功だった。
ゆっくり『月の湯』で温泉に浸かり、これから始まる対馬ヒラマサゲームに準備万全となったのだ。

※4/12『居酒屋 だいぜん』は最近定番化に。


「小っちゃいオジサン」のお店『居酒屋 だいぜん』に6時過ぎに入店。事前に予約しておかないと直ぐに満席となり晩御飯のアテ探しが大変になる。

美味しいものを楽しみたいなら、事前準備が大切なのだ。
三人は座席につき、生ビールから。よく冷えた生ビールは食欲を更に促進する。予約時にお願いしておいたお刺身が直ぐに出してもらえた。

デカいイワシのお刺身。それに近海の魚も何種類が並んでいる。
柚子胡椒と甘い醤油をつけて口に運ぶ。『ニヤリっ』臭みがなく新鮮さに感激。やはりイワシはこれじゃないと。イカに真鯛にヒラメにブリに、と色々楽しめました。

また、真鯛の白子ポン酢を出してもらったり、イカの塩辛なんかもコソッと渡してくれる。

自家製塩辛は美味いし甘い。

木挽ブルーに炭酸割り。
どれもリクエストが通る嬉しさは『欲』を更に描き立たされ大満足な晩御飯となったのでした。

※4/13『居酒屋 汐路』変わらないお母さんの味。やまねこ焼酎に酔う。

翌日は、毎度のお店『汐路』へと向かう。船から降りて慌ててシャワーをし、19時には会食スタートとなった。

シャワーの後は、やっぱり冷えたビールが飲みたい。

沖で疲れた身体にギュッとキンキンな生ビールを流し込むと五臓六腑に染み渡る。寒い季節だと地鶏鍋やおでんをお願いするのだが、さすがに寒さはもう辛くない季節になっており、お惣菜を何種類も頼んでいただく。

ヌタやタケノコ、ひじきの煮物など絶品で本当は日本酒なんかとゆっくりやってみたい。

お刺身の盛り合わせにポテトサラダ、手羽先を炊いたものや肉じゃが、等々お惣菜にビール、そしてやまねこ焼酎に酔い酔いな時間でありました。

3日間、しっかり海産物グルメ旅を満喫して、良い旅に今回もなりました。

春の対馬ヒラマサは一応予定ではこれで終了。次は夏、秋に入る予定です。

季節毎にヒラマサの狙い方も違えば、通うお店に並ぶ食材も変わり味付けも変え楽しみが増す。
ヒラマサやブリの旨味は寒い時季だけど、夏に美味い魚を求めて、また旅歩きたいと思います。

スポンサーリンク
patagonia
パタゴニア
patagonia
パタゴニア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

keitanhiramatsu