【JGFAよりブリ再捕のお知らせ】タグ&リリース効果を期待。

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【JGFAよりブリ再捕のお知らせ】タグ&リリース効果を期待。

Facebookでは先にお伝えしましたが、2年前の2017年5月に長崎県対馬、いつも春漁丸が停泊している浅芽湾奥の樽が浜港でスパゲッティタグを打ちリリースしたブリがこの度再捕報告を受け皆さんに報告させてもらいました。
(下記参照のこと)

【標識魚再捕のお知らせ】
2017年4月9日に長崎県対馬、樽が浜港でアンカー式スパゲッティータグを打ちリリースした43cmのブリがこのGWに再捕された報告をJGFAからいただきました。

再捕漁法はどうやら定置網の様で、長崎県松浦沖の定置網に入り、そのブリが豊洲市場に並んだ際にタグを付けて並んでいた、と言う事の様です。
2年間(756日)で27cm。もう少し成長が早いと思っていましたが、こうした事実がわかるだけでも有難い事ですね。

豊洲市場でタグ付けを発見されたのは、なんとも微妙ではありますが、これも事実。
今年もかなりの数、タグ&リリースを行いました。
その効果が数年先に繋がる事を楽しみにして、まだまだタグ&リリース、続けます。
※再捕者の方のお名前は、伏せさせていただきました。


タグ&リリースは2000年前半頃に頻繁に行っていましたが、良くも悪くも様々な声が耳に入り、気が滅入ってしまい行動自体をやめてしまった。
リリースする事への偽善者扱い等言われ、個人的善意としてやっていた事も「ハスから見られる様な感じ」が凄く腹立たしく思えてであったのだ。しかし自身が通い続けるフィールドを見続ける事と、新たに通い始めたエリアを結び付けるのはやはり魚だ、と感じリリースを再開したのでした。

リリース方法は、再捕される事を前提に考え、リリースする魚に出来る限りストレスを持たせない、釣り上げてから回復(蘇生)させてからのリリースを徹底した。
釣ってすぐのリリースは生存確率が下がり、再捕に繋がりにくい。その点、船の生け簀を利用しその中でリリースする魚を回復させてから船を安定させ、まずはタグを打つがわの安定した環境を整える事にした。

濡れた大型スポンジマットに魚を置き、タグを打つ場面でスピーディーに行われる事でしっかりしたタグ打ち、スムーズな測定からのリリースが可能となった。

私は今まで数百本と言うタグ打ちリリースを行なってきましたが、再捕されたケースはこの様な船の生け簀を利用したスタイルだけである。
魚を蘇生させ、しっかり泳ぐ事が出来ることが再捕に繋がる、そう信じて来たのだ。これが結果となってきた嬉しさがたまらない。

昨年もブリ再捕報告があったが、これからもどんどん増えて欲しいし、そのデータが自分の釣りだけでなく釣りを愛する方々のヒントや新たな発見になれば、と思っています。

一昨日、北海道の積丹半島で今年ブリが上がったとの報告をもらいました。どこから、どんなルートで回遊したのか。やっぱり知る意欲は満々。

自身が愛するフィールドでリリースした魚が回遊しているのならば、次も自身がその魚を再捕してみたい。もちろん、また完璧な環境で再リリースしたいのも夢である。

●JGFAホームページ→http://www.jgfa.or.jp
●タグ&リリースについて→http://www.jgfa.or.jp/news/tr/

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keitanhiramatsu