【再び、北の大地へ2020夏】最終日は札幌で。楽しみにしていたスープカレー。8/6
プリンスホテル19階の広い部屋に散らばる衣類を片付けながらパッキングしていく。長かった北海道行脚2も今日で最終日。今日の午後便で新千歳空港から羽田空港へと戻る。あっという間に北海道行脚2は終わってしまったなぁ。
楽しい時間と言うものはホントに早く過ぎていくもの。高校時代の1週間の柔道部夏合宿は、まるで、1ヶ月にも感じる長さであったが、北海道行脚2の1週間は早過ぎて寂しくなってしまうのだ。
女満別空港から北見でのスタート。たくさんの方々からサポートがあり、感謝。みんなより3日も長居をして楽しませてもらった北海道。ラストのランチはノリさんがお気に入りなスープカレー屋さんに連れて行って下さった。
「ここは、美味いっすよ。」ノリさんと食事にいく時は味の好みやメニューを見ない様になった。毎回ノリさんが勧めてくれたものを選ばず自分で選択したメニューで失敗してきたからだ。
ラーメンだけでなく、あらゆるモノを。だから今ではノリさん任せ。それで外した事は無いから凄い。
今回はたっぷりの夏野菜にせせり肉が入ったスープカレーをお願いした。あまりの嬉しさに動画まで撮影してみた。出来上がりを待って食レポ開始。
そもそもスープカレーの食べ方が私は知らなかった。盛られた白米にレモンを搾り、スプーンに白米を盛りスープを入れる。スプーンにスープをすくい、ガブっと頂くのだ。
香辛料が効いたスープのカレー。口いっぱいに広がるカレー味がガッツキたくなる衝動に駆られる。スプーンに2杯、3杯とレモン味が効いた白米にカレーのスープを潜らせる。『これが本物の味なんだ…』ニンマリとしながらスプーンに白米を盛る。
スプーンで口に運ぶ白米とフォークで夏野菜をぶっ刺しては交互にいただく。どの野菜を食べても同じ味にはならず個性を主張する。根菜類は特に美味しい。いわゆる一般的なカレールーの煮込みとはまた違い、根菜自体の旨さが一口ごとに味わえるのだ。
これが凄いな、と感じる。
カレーライスは玉ねぎにしろ、じゃがいもにしろ、肉類も全ての旨味をカレールーに出して美味さを作り出している。それとは違い、スープカレーは具材の美味さをどれも個別主張したくさんの美味しさを楽しむ事ができるのだ。
私はこの細かさに何となく女性的優しさを味として感じた。ごった煮のカレーライスも田舎の母ちゃん的風味で好きなのだが、都会的単体主張の表現がしっかり出来ているスープカレーもまた魅力的なのだ。
白米にレモン。コレ絶品。自宅でも必ずやってみたい。スープカレーは好みで辛さを増してみたくなった。食べ比べもこれからやりたい。ラーメンだけに留まらず、スープカレーも食べ歩いてみたいと思ったのでした。
最終日は《メガフィッシュ》様。キリンデザインがオリジナルで有名でレッドドラゴンさんなど船宿さんも展開されている。ご挨拶をさせて頂き、昨日の乗船お礼も。有難うございました。
そして《ノースキャスト》様に二日続けてより、平中代表ともご挨拶。
ラストは《フィッシュランド美しが丘店》様へ。
店長様、女将のミサトちゃんにご挨拶が出来て良かった。フィッシュランド美しが丘店は私が北海道に通い始めたきっかけのお店でして、札幌に来た際は必ずと言う程顔を出しておきたいお店なのです。2週続けてミサト女将と会えて良かった。元気だったのが何よりだね。
こうして7日間の北海道行脚2も終了。ノリさんにおんぶに抱っこでお世話になり本当に感謝しています。有難うございました。これで北海道行脚2も完了。梅雨明けした神奈川に戻ります。
次は9月下旬。今から北海道行脚3が楽しみです。北見の皆さん、また北海道でお世話になった方々有難うございました。
#ノースキャスト、#メガフィッシュ、#フィッシュランド美しが丘店、#スープカレー、
