【北海道ラーメンのお土産だ‼️】札幌スマイルクーポン感謝‼️いざ、実食‼️
旅に出る事が多い私は、これまで基本お土産を買わない様にしてきた。
それは前職時からツアーを出張として扱ってもらい「釣りに連れて行くと言う業務」が仕事場なのだから、毎回お土産を店に購入しなくても良いよ、お土産を購入する事は業務に入っていないし、お土産を会社に持って帰ってくる事でひとり(私)が店内シフトから離れても大丈夫なシフトを組んでいますから。と出来る店長に言われたから。
まあ、毎回お土産を会社に持って帰っていた私に気を使ってくれたのだろうが、確かにそれはそうだなっ、遊びじゃ無いんだし、と意識を変える様にしてそれ以来お土産を渡す事はまず無くなったと思います。
私からお土産をもらった人ってほぼ居ないだろうし、もし居たらレア❓かなって思っちゃう程(笑)
ただ、今回はノリさんのご配慮で札幌プリンスホテルに宿泊出来たので、キャンペーン期間の特典も頂いちゃいました。「札幌スマイルクーポン」で、札幌市内のホテル宿泊者に対して札幌でお金を使おうよ、というキャンペーン。
そう。一枚1000円で一泊6000円分を二日だから12000円。こんなにもらって良いの❓と思っちゃう位だが、もらえたものは大切に使いたい、そう決め、普段絶対に買わないお土産を購入しにお土産売り場へ行ってみたのだ。
札幌プリンスホテル付近には絶対的観光客誘致エリア空間場所の狸小路アーケードがある。そこには海外観光客中心に商いをされているお土産屋さんから地元民も愛しちゃうお店などもある。私はそこに目を付け、この札幌スマイルクーポンを使用しよう、と動いたのでした。
札幌プリンスホテルから狸小路を抜けてパタゴニア南アウトレットストア方面に向かえば、大好きなラーメン屋《山頭火》がある。ただ、そこまで歩く元気はなかったし、お腹も空いていなかったから我慢と言うか妥協が先立ち、それならば‼️とお土産を探す事に。
《山頭火》はいつも塩を食べていた。めちゃくちゃ気に入っており、この「いいぶさ日記」にも私のお気に入り具合は読んで貰えば伝わるのでは、と。だから《山頭火》は必ずGETしたかった。
2017年3月12日更新【北の大地に立つ】札幌出張は、食トレから始まるのだ(笑)1/3 https://kei-hiramatsu.com/2017/03/12/post-10012/
更に言えば、お気に入りの《山頭火》ラーメンに対する対抗馬となるラーメンが欲しかった。そちらも合わせて探しに出かけたのだ。
まずの《山頭火》ラーメンはあまりにもあっさりと見つかった(入手出来た)ので、つまらなかった。安心した、と言うよりいきなり入った店にズラっと並んでいたので張り合いすらなく簡単に入手。だから対抗馬ラーメン探しに気合いが入る。
いくつか候補が出てきたのだが、最大なるラーメン候補は旭川の醤油ラーメン。やたら旭川のラーメンは醤油が良いとまるで狸小路が訴えている程。だから気持ちが引けてしまい、そもそも、今回の北海道行脚2を振り返ってみた。
北見、ブリ、道東、オホーツク、熊、帆立、痛風、ちゃんちゃん焼き、松山千春、ニジマス…ニジマスラーメンなんて無いしな。北見ラーメンってあるのかな❓道東ラーメンの一番味は❓カレーラーメンは苫小牧❓の大王ラーメンだ、だなんて様々な構想を思いながらお土産を選んでいく。
お土産選びって、買って渡す人の顔を思い起こして選ぶもの。でもこの北海道ラーメン土産は完全なる私の私物。私が楽しみにして、そして「いいぶさ日記」に記載して私なりの所感を伝えるため。そう決めていたので、選ぶセンスは私の独断的思想優先にさせてもらった。
だが、対抗馬ラーメンがとにかく多過ぎる。シジミラーメンやら蟹味の海鮮ラーメンなんかまである。もっとシンプルに。もっと簡単に。と唱えながら探して楽しんだのだが、最終的に選んだのはやはり今回の北海道行脚2に因んだ「オホーツク」が主張され、対抗馬となるキーワード「塩」が出ていたラーメンに決定した。これは完全なる私の楽しみとしてお土産にしたのだ。
スマイルクーポンで贅沢にお土産を購入し、ちょっとリッチな気分に。Go toトラベルは政府が難航しているが地域の販売促進や活性化でのこうした催しは私の様なトラベラーにとっては本当に嬉しいもの。有難く使わせていただきました。
《クッキングオヤジ、実食開始‼️》
さて、北海道から戻り、やたら仕事が積み重なっていたのでバタバタとした日々を送った。なかなか「いいぶさ日記」も更新出来ない程のハードスケジュールであったが、お腹はどんなタイミングであろうが空くので、楽しみにしていたラーメンバトルを開始。
ひとりでは食べきれないので、次男もジャッジに参加。ただ、意見が割れても私だけの決定権であり、次男の意見は参考程度にしておく。
まずは大鍋にたっぷりとお湯を沸かし、ラーメンどんぶりを3つ用意する。もうひとつの鍋もお湯を沸かしスープ様にする。それぞれのスープを箱に記載された通りに準備し、私の好みである「麺カタ」で茹であげた。
湯切りをしてどんぶりに麺を分け、熱湯を注ぎスープをつくって好みの薬味を入れてみた。見栄えはそれなりになって完了。
今から戻れないのだが、なぜか「オホーツク塩らーめん」だけは写真を撮るのを忘れていたのだ。何故だかわからないが、こんなミス久々だ。出来上がった画像がなくて申し訳ないです。
さっそく、3つのラーメンどんぶりを私と次男の二人が食べ比べてみる。まずは大好きでご贔屓してる《山頭火》のとんこつ塩。濃厚な塩とんこつなんだけど、博多ばってん荒川的クドさはないからニンマリする。
続いて《山頭火》辛味噌味。これはやたらとラー油が入っていて、しかし見た目より辛さが弱くパンチがない。トンコツのクドさも足らなくて絡みも中途半端に感じた…ありゃ❓、と思うほどで闘う程でもなかった感じ。
口直しは白米を入れお茶で口味を戻して次へ。
《オホーツク塩らーめん》へ。わっ‼️そう思った。透けるスープの上品さにニヤリとして、51歳のクソじじいが飲んだ後に食べたくなるあっさり感。でもあっさりの中に凝縮された旨みが風味と一緒に口と鼻と舌をまとめ上げてくれる。
「やばい‼️」すぐに山頭火のとんこつ塩をずるずるずるっと音を立てて食べてみる。さあ、意見は決まった。
私は《オホーツク塩らーめん》が98点なら《山頭火のとんこつ塩らーめん》が100点。それほど、ふたつの塩らーめんに差が無い位の位置付けにしちゃっのだが、最終的には濃いスープが山頭火だったと感じたので、そちらを選んだ。
3つのラーメンを二人でペロリと食べた。ホントどれも美味しかったから、優劣を付けちゃダメなんだろうが、まあ私の好みをあらためて主張したかっただけの意見として聞いといてもらえればマルであります(笑)
ホント美味しかった。お土産ってこうした楽しみ方も有るのだなって思っちゃいました。次は何でやってみようかな?
九州もたくさんラーメンが産地別にあるから、次は九州だなっ。あっ、ちなみにであるが、次男が絶対的1位を出したのは、《山頭火の辛味噌味》。辛いのが好きな次男だけに、塩味は物足りなかった様でした。参考までに。
※今回書いた内容は、あくまでも51歳の一般オヤジ「平松慶」の独断なる味覚で表現し書いただけですので、絶対にそれが間違いない、とは言えません。言ってません。悪しからず(笑)
2017年3月12日更新【北の大地に立つ】札幌出張は、食トレから始まるのだ(笑)1/3 https://kei-hiramatsu.com/2017/03/12/post-10012/
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