【ホットサンドメーカー、面白い】使わなかったキャンプ用品大活躍。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

【ホットサンドメーカー、面白い】使わなかったキャンプ用品大活躍。

最近、ソロキャンプ❓ユルキャンプ❓なんだか新しい言葉(私が知らないだけです)が流行っており、周りの仲間達もキャンプを楽しみだしている。

キャンプ用品は古くから持っていたのですが、昨年の緊急事態宣言時の自粛タイミングで断捨離の神となり、捨てる、捨てる、を繰り返した中でテントやタープも使わないからと処分しちゃったのです。

使っていなかったアウトドア用品がまあアレもコレもたくさん出てくる。

前職場では「釣具は一生付き纏うので、キャンプ用品を」と退職時に色々お世話になった方々から頂いたりした。

取引先メーカーさんも釣具メーカー様でなくキャンプ部門メーカー様とも仲良くさせてもらっていたので、ユニセラとか今もしっかり使えるものから、ランタンやバーナーまでほんと完璧なキャンパーになって退職させてもらいました。

しかし、退職し独立すると、遊びの時間はまず取れず、押入れ中でキャンプ用品はずっと眠る羽目に。

仕事最優先で、アウトドアでのんびり、だなんて意識すらなく、の10数年…。だから断捨離タイミングとなった昨年の緊急事態宣言自粛時に処分しちゃったのです。

でも簡単なものは手周りに置いてあったので、ちょい時間をみては、使ってみよう、と動いてみた。

SNS等に色々仲間内が楽しんでいる様子に刺激されて、だ。

ホットサンドメーカーは台所にあったので、まずはホットサンドを。

でも黒く焦げるスタートから始まったので悔しいスタート。過去の経験で得た知識で肉まんを使って調理してやろう、と。

さっそくスーパーへ。賞味期限切れが近くなり、安売りしている肉まんを入手。

パタゴニア

次男坊、3学期の始業式すぐはまだ午前中授業なので、次男帰宅時間に合わせて焼く事にした。

まず、バターを用意。小さくカットしたバターを加熱も何もしていない肉まんの上下に置く。そして火力を中火にして加熱。

表、裏と焼き目を見ながら加熱していき、こんがりと焼き色が付いたら完成。これを繰り返し、あっという間に出来上がり。

肉まんを使った、ホットサンドメーカー調理。バターの香りが生地に広がり、中の具材にも温かさが伝わり最高の出来となりました。

この季節、肉まん、あんまん、ピザまんやら、色々販売されており、味にバリエーションも持たせれます。

時間のない朝ごはんや、オヤツなどにも是非作ってみては、いかがでしょうか。美味かったですよ。

20年ほど前なら、体力も有り余っており港で車中泊など当たり前だった。

簡易シャワーを持ち込み、船から降りたら車でシャワー浴びて、キンキンに冷えたビールをクーラーボックスに仕込んでおき、まずしっかりと酔う。

徹夜明けの日中釣りだけに、夕方まで爆睡し、夜のタチウオ船で深夜まで釣りをして、再び帰港してから翌朝のマグロ狙いに、とやっていた。

ホワイトガソリンとシングルバーナー、真水常備だったから車で生活出来たんだよなっ。

ずっと車で生活して、高速道路のサービスエリアや市民が集う公園で飲料水確保と洗体。

もうやりたくないと思っている行動が今じゃトレンドになってるみたいで、時代は変わるものなんだなぁ、と。

先日、次男坊を連れて古巣職場に行ってみたが、アウトドアでもやらない?と聞いてみたら次男坊は川原位なら付き合うかな?と。

私は小学生、中学生の頃はボーイスカウトに入団しており、やたらとキャンプやハイキングなどアウトドア生活が唯一の休みの日曜日に入っていたので、その頃得たアウトドア生活は次男にも勧めたいと思う反面、今は道具優先の賑やかな❓お手軽な❓キャンプスタイルが主流みたいだから、それは教え方はわからない(笑)

長男は、彼女と何度かキャンプに行ってる様で、コールマンの直営店に一緒に入った時の事。

「これと、これと。これを載せる台と、これを吊るす…」欲しい、と言い出したもの全て「自宅にあるよ。」と言ったら、固まっていた(笑)

ツーバーナーの着火がわからない、ランタンの整備教えて、と聞いてきた。

ホワイトガソリンが圧を利用し点火する仕組みなんかを話したら、後半鬱陶しそうにしたから、それ以上は話すのをやめたけど、そんな「めんどくささ」が昔は当たり前であり、今の「当たり前」は簡単に気軽に、安全で汚れない…なんてのが重要なんだろうなっ、と。

それにしても、古巣職場キャンプ用品売場をみると、新旧交代のモノもあれば、使い方すら想像もつかないモノもある。

元釣具担当だった現キャンプ用品担当に聞いてみたら「先生(オイラの事を昔からふざけて先生と呼びやがる)が求めてるスタイルは、今は無理っすよ。釣具以上に製品競争が激しいですしね。」と時代を詠んだ風な言葉使いにイラッとしながらも、それが現実なのだ、な。と受け止めたりしました(笑)


ただ、一番好きな私のギア《ユニフォーム ユニセラ》は現役商品で、今だに人気ですよ。と言う言葉になんだか和んだのでありました。

●【前職場で退社前に購入し今も現役】ユニフレーム社のユニセラTGが重宝してます。→https://kei-hiramatsu.com/2017/08/16/post-11582/

パタゴニア

スポンサーリンク
patagonia
パタゴニア
patagonia
パタゴニア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

keitanhiramatsu