【花粉舞う都心からおさらば‼️②】パタゴニア直営店へぶらり。
行きの《羽田発ANA065便新千歳空港行き》機内では爆睡。北海道ロケ3日前の3日間、みっちり柔道稽古をして、筋肉痛なのだ。
筋肉痛の時はやたら眠たくなる。これ、そもそもの人間の生理的現象であり、筋肉が悲鳴を出し疲れているから、寝て休む回復を勝手に行っているのだ。
人間のサイクルだから仕方がない。疲れが溜まったら、寝る。寝て身体を休める、と言う生理的メッセージを無視して動き続けているものだから、フッと休んだ際に、どっと身体を回復させようと眠気で身体を補正しようとしてるんだね。
だから、本当は寝続けたいのだが、そんな事は出来っこない。だからゆっくりした瞬間に眠気に襲われてしまうのだ、と自己解釈している。
札幌新千歳空港行きの機内は高速リムジンバス同様に爆睡。最初の10分《Hawaii 50》を観てたのだが、気付けば爆睡…。更に新千歳空港から札幌駅までのJRの中でも爆睡。どんだけ疲れてるんや❓と思うほど。
とにかく疲れて寝てしまう。しかし身体は寝る事で浮腫みを発し、なんだか重たい身体になってしまった。
このままホテルに直行か⁉️それもどうかなぁ。ならば、パタゴニア直営店まで行って身体をついでに動かしてこよう、となり、札幌駅からパタゴニア札幌北店に向かったのでした。
地下鉄南北線で一駅。店内入室の予約もして店内へ。「平松さんっ‼️」スタッフの中村さんが声を掛けてくれた。
実は今回、かなりたくさんの忘れ物と上衣のチョイスをミスってしまったので、このタイミングにフォローしておきたかったのだ。
後にこの旅で今回のフォローがどれだけ役に立ったか…。それほど、いくつもの忘れ物をし、やってもーた…してしまったのでした。
小さなトートバッグはお使い用でひとつ入手。更に薄手過ぎたジャケットでは寒過ぎで、持ってきたダスパーカは暑過ぎて、と中途半端な上衣を持ち合わせていなかったからウインドブレイカーを入手。
これはその夜からずっと着用する事に。更に釣りパンツの新しいのが気になっていたので試着させてもらったらぴったりだったから、パンツも。
これが最大に助かったモノで、何と釣りパンツを持って来るのをホテル内で荷物を解いた時に知り、正に旅のスタートから助かったのでありました。
本当に欲しかったのは、釣竿ケースなどをバッグに結束するバンド。これがあれば、ロッドケースを持ち運ぶ際、バッグに取り付けられ片手が浮く。
だから、欲しかったのだ。こんな感じで購入し中村さんとは近況報告のやり取りなんかもして、パタゴニアで楽しい時間を過ごして来ました。
帰りはまた地下鉄で。大通り駅で偶然にも典さんに拾ってもらえ、徒歩もなく宿泊する札幌プリンスホテルへ。こうして初日の活動は終了となりました。
翌日からは、積丹半島へ。小樽泊での行動になります。気合い入れて取材頑張ります。続く