【②夏空見上げて、道東へ。七夕で織姫様に会いに】セコマで車中ランチして。

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【②夏空見上げて、道東へ。七夕で織姫様に会いに】セコマで車中ランチして。

道東生活が始まりました。

前夜飲み過ぎと出発日早起きによる寝不足で、さらに北見を舐めており網戸で寝たのが失敗。

目覚めは寒さで起きたのでした。iPhoneを見ると、加藤ちゃんからいくつもLINEメッセージが入っていた。「近郊河川、どこに行くの?」と。

私は訓子府町方面にとりあえず車を走らせた。いくつかのポイントを確認しながら上流へ向かっていく。

車を河川敷に止めては、周りをみたり先行者がいないかを確認する。深場と瀬とが混ざり合う様な場所を選んで場所を決めた。

パタゴニア

パタゴニアの【メンズ・スウィフトカレント・エクスペディション・ジップフロント・ウェーダー #82290】は最近になり、身体に馴染んできた。「馴染む」の表現は変だな。身体が「はき慣れてきた」が正しいでしょう。


パタゴニア公式サイト メンズ・スウィフトカレント・エクスペディション・ジップフロント・ウェーダー

ウェーダーってホントはき慣れてなくて最初の頃は脱ぎ着に大変だった。

特に夏場は汗を大量にかくので、ウェーダー内に汗が溜まったりして「これ、水漏れ?」ってリペアに出したほど。私は完全なる初心者だから、最初の頃はもうとにかく大変でした。

それが今では脱ぎ着も楽になり、扱いも慣れてきた。高額なウェーダーだから丁寧に扱いたい…との思いは最初だけで、今ではガシガシの藪漕ぎをして河川突入なのである。


パタゴニア公式サイト ウルトラライト・ウェーディング・ブーツ(フェルト)

ウェーディングシューズの紐をギュッと絞り、ウェーディング・サポート・ベルトをパチン!と腰に巻き、フィッシングベストを着用し、土手を降る。


パタゴニア公式サイト ウェーディング・サポート・ベルト

「わっ‼️」足元に気を付けていたつもりでしたが、土手のコンクリートで滑って尻もち。豪快に後方受身を入水前にしてしまう。アホや…。尾骶骨辺りを強打し河川敷で悶絶しながらのスタートフィッシングとなったのでした。

まあ、そんなスタートだから、釣果は見込めないんじゃないかな?と思っていたが、小さな小さな鱒類はたくさん反応してくれた。

ニジマスにアメマス、ウグイに…と色々釣れるのだが、露出出来ない魚なんかも釣れたりして、急いで場所変え。

移動の車中、色々考えていた。放流事業がきちんとされていて、禁漁を明確にしている河川の魚の豊かさに驚く。乱獲の恐ろしさをこうした場面で実感する。

逃がす、のではなく求めてはいけない、狙わない、持ち帰ってはいけない。法律で守られている…そうした徹底した管理があって初めて自然への保護に繋がるのだろうし、サイクルが保護されているんだなぁ、と感じてしまった。

海でも同じ事が言えるんだよなぁ。フッと、仕事場の環境を思い重ねてしまった。大切な事。もっと強く見失わない様に意識の中で重く置いておきたい。

次のポイントに向かう途中で加藤ちゃんから連絡が入り、知らない奥のポイントに案内してくれた。

山道から傘にでもなる位のフキ林を抜け、ヤブ漕ぎの末に、川に出た。雨が降ってきた。濁りも混ざっている。

加藤ちゃんに言われたコースにルアーを通す。キャストの安定がない未熟な私。なかなか思って角度でルアーは入っていかない。何度かルアーが通ったがノーバイト。

雨も強くなって来たので、いつ水量も増えるかわからないから、とアドバイスももらいロッドオフとなった。初日はガツガツと狙ってのスタイルではなく、まずは身体鳴らし的に楽しんだ。

その夜、北見の居酒屋さんで少し早めに乾杯と晩御飯を食べ終了。お決まりのザンギやジャガバターなんかに満喫し、肌寒くなってきた北見の夕刻を楽しんだのでした。

まだいたる場所に貼られている北見のスター、カービングのメンバー。つい目がいってしまう。人気の印なんだなぁと「そだね」を流行らせた立役者をみてほっこりしたのでした。

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keitanhiramatsu