【Fitz Royトラウトにニンマリ。】増えてるパタゴニア・トラウトデザイン。

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【Fitz Royトラウトに、ニンマリ。】増えているパタゴニア・トラウトデザイン。

もしかしたら、今年ラストの北海道・道東の釣行かもしれないけど、一応準備は完了。夏しかトラウトゲームは楽しまないと思っていたのに、今年はこれまで以上に強烈ヒートアップ。

毎月北海道へと足を運び、似合わない川遊びで自分なりの何かを見つけ出そうとしている。

オフショアゲームは私にとって、絶対的であり、人生での基盤であるが、例えばフナ釣りや鯉釣り、海のブッコミ釣りや河口のハゼ釣り、とどれも優劣が付けれないほどのモノでありながら、ここ近年のトラウトゲームの素晴らしさに魅了されている。

暑い夏にウエーダーを穿いて、渓流を歩く。あまりの暑さに座り込み、そっと見上げたら樹木が覆い重なりながらも青空がみえ、流れる水面から聞こえる音、マイナスイオンが溢れている砂防エリアにこれまでなかった感動が初めて湧いた。

釣りで「癒される」と感じたのはここ数年でもそれほどなかった。

取材やロケは毎度、気を張りながらの釣りなだけに相当な重圧を常に背負っての業務。またそれなりに結果に繋げていかなくては生活が出来ないので、そういった焦りというか、緊張感もずっと付いて回るので「癒される」という感覚にはなかなかなれない。


それに比べ、トラウトゲームは私にとって完全なるチャンネル違いの場。

釣りの要素を引き上げるために自身が50歳を意識し始めた頃からスタートしたのだが、仕事が釣りなだけに「一生釣りを好きでいたいから」という理由でトラウトゲームを始めたのだ。

この「一生釣りを好きでいたいから」というモチベーション、重要だと思う。

釣りがうまくなりたい、という感覚を越えて、釣りの引き出しをもっと増やしたい。引き出しを増やすことで実際仕事として意識し続けているオフショアゲームの枠が広がり、考えも柔軟になる。

8月の真夏にトラウトゲームで良型ニジマスをキャッチすることが出来たが、これは完全にジギングの構想が入っていて、自分でも釣れたことに驚いた。

トラウトゲームは初心者でありながら、違うジャンルでは追求していると思っており、その引き出しを少し出してみたら釣果に繋がった。それも「面白いじゃん」となり、そして川の釣りをすることで「わからない・難しい」といった疑問が大量に出て来たから、それを克服したいが為に川に通うのだ。

今、めちゃくちゃヒラマサを釣りたい。メタルジグでヒラマサをどの様に釣るか、その思考は大きくなっており、北海道で学んだ川での経験も取り入れてみたいと意気込んでいる。

でも、もう少し我慢する。

だって、川での引き出しが足らないから。全然引き出しがないから、小さいのばかり釣れて、大きいのはなかなか釣れない。何か絶対に秘策があるはずなんだよね。

でかいヒラマサがいるエリアで小型ばかり釣る場面は、でかいヒラマサの狙い方がわかっていないから。これは堂々と言える。であれば、大きなニジマスがいる川で小さなヤマメやアメマスばかりしか釣れないのは、大きなニジマスの食性であったり行動パターンがわからないから。

それを学びたいから通うのだ。服装もあれこれ準備した。

パタゴニアのトラウトロゴって、これまであまり着なかったけど、ここ数年トラウトゲームを楽しむ様になって、だんだん好きになってきた(笑)

#81761 《メンズ・タフ・パフ・フーディ》カラーSMDB 私は大きめに着用したかったので、今回はLサイズを用意した。

パタゴニア公式サイト メンズ・タフ・パフ・フーディ

普段はMサイズだけど、このモデルは生地自体がとてもソフトで肌さわりも滑らかで優しいウエアー。試着して一瞬で好きになってしまったのでした。(※個人的感想になります)

さっき、北見の仲間に外気温を聞いて見た。「朝はフロントガラスが凍っていますよ」っだって…。

私が座間市で今MacBook Airに「いいぶさ日記」を書き込んでいる姿は、室内ではあるがTシャツ。これが冬支度を考えなくてはならないとなると、頭がこんがらがってしまうが、それも現地に行くことで「経験値」が増えるはず。

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現場の状況は初体験。私にとっては真冬と言ってもおかしくない。

もちろん北見の人にしてみれば「はっ?」という気温でしょうが、私はフロントガラスが凍るほどの釣りは、琵琶湖の湖北でブラックバスを狙っていた頃や、丹後半島由良川河口でシーバス狙いの時代。今から30年近く前の若き平松慶が元気いっぱいの時代。

だから来週に入る寒くなった道東エリアのトラウトゲームは正直、右も左も分からない。それでも「トライすることの楽しみ」が大切であり、そして「釣りの引き出しを増やす」喜びがそこにはきっとある(…と思っている)はず。

私にとって、鋭気を養う川遊び。深緑も落葉し、きっと冬の気配なのだろうと思うけど、雪が積もる前の北海道、どうなるかわかりませんが楽しみにして釣行して来ます。

もちろん「いいぶさ日記」に随時更新して行きます。

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keitanhiramatsu