【2/4 オホーツク海紋別、サクラマスに会いに】初モノはいかに⁉️釣れるかな⁉️

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【2/4 オホーツク海紋別、サクラマスに会いに】初モノはいかに⁉️釣れるかな⁉️

朝4時半にロビーで合流し、紋別港に向かう。北海道の朝は早い。

ただ、紋別港町は乗船する場所とホテルとがやたら近いので、それほど早く起きる事もない。港には今回乗船するアングラーが既に待っており、アングラーの意気込みが感じられた。

皆さんにご挨拶をし、まずはタックル確認。K-FLAT株式会社からは、講習会参加の方々にメタルジグを協賛させてもらっていたので、そちらを配り、さあスタート。

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まずは港から出て湧別方向の沖に30分ほど走り始めた。深場から探り始める。

中層に映るベイトを探しながら狙い撃ちをしていく。ファーストヒットは、左舷側の女性アングラー。その方から始まり、前方にバイトの連発が始まった。サクラマスジギングで釣れ始める。

実はこの企画が浮上した昨年、どの遊漁船船長らも「サクラマスジギングに興味なし」と賛同されなかった。

しかし、ホライゾン号有持和也船長だけは、やりたいからとしっかりした意志を表していた。釣れる、釣れない、ではなくて私は《ファーストペンギン》行動に絶対的応援の身となった。

謙遜して、手を上げようとしない状況。人の動きをみて、自分に害がない事を感じてから動き出す行動表現で、自意識のない見方すら出来てしまう。

集団行動内において、アザラシなどの外敵がいる海に飛び込められないペンギン。最初に飛び込む勇気ある姿勢を人の行動と重ね合した表現なのだが、最初に手を上げた有持和也船長の意欲意気込みに強く評価したい。

何としても成功してもらいたい、一番最初に始めた勇気をこれからも語り継ぎ紋別港ルアー船をリードして行ってもらいたい、そう思った。だから、何としても講習会は成功させたい。

テスト釣行でどれだけ成功しても、サクラマス初心者のお客様に釣ってもらわなくては、意味がない。

私自身は常に「釣り」を見られている立場。だから、人に釣りの指導をすると同時に、釣らなくては(見せなくては)ならない。これが、プロアングラーだ、とこれまでやってきており、釣果を出す姿を見てもらいたかったのだ。

有持和也船長は、ファーストキャッチに安堵。ゆっくりだがポロポロと釣果が出てきた。

テスト釣行時よりもバイトは少なく釣れていない、と悩む顔をしていたが、初めてチャレンジしたアングラーが結果に繋がった事への成果は大きい。

女性アングラーも釣果が出て、怪我なくトラブルなく終了出来た今回のサクラマスジギング講習会。今回参加されたアングラーが再びサクラマスを狙いにこの地に来てくれる事を切に願っています。

今回の《紋別サクラマス講習会》の様子をYouTubeにて公開しておりますので、そちらも合わせてご覧くだされば、幸いです。

夜は、焼肉屋さんで打上げ。翌日は、悪天候のために出船中止。風がまわり、強くなる予報。これも自然との共存した仕事なだけに仕方がない。

出たい思いは、また次に来ればよい。

悪天候でゴネてもそれは素人の行動であり、船の釣りは船長決断が絶対。遊びで来ているのではないので、これだけは私は神奈川県から来ているが、当たり前に納得。

ゆっくりお酒を楽しみ、紋別の夜を過ごしたのでした。

※《ファーストペンギンその意味》
https://jinjibu.jp/keyword/detl/773/

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