【柔道後は、純粋にお米最高、炭水化物祭り】黄金(こがね)ラーメンが今熱い⁉️
釣りの帰りは、コッテリしたラーメンが恋しくなるんだよ、と昨日書きました。
オフショア釣りの帰りには濃厚ラーメンですが、乱取りを中心とした柔道稽古の後は、米モノがどうしても食べたくなる。ラーメンじゃないんだよな、米モノ。
ガッツリ稽古して、クタクタになった後は身体中が痛くても口いっぱいに米を入れたいのだ。
モグモグモグとお米を奥歯で噛みながらゴッくりとやりたいのだ。自宅近くに新しいラーメン屋が出来た事は、少し前のブログで紹介した。福井学先生が教えてくれたお店で《黄金(こがね)ラーメン》。
ここ、日本人スタッフが見当たらず、ほぼ大陸系中華方面の方がお店を切り盛りされている。中華料理屋に中国人。信憑性が高くて、最近のお気に入り飯屋になっているのだ。
柔道をした後の中華料理。たまらない。我慢出来ず、週末の午前稽古後に次男坊と一緒に向かったなのだ。
私は食べ物は決まっていた。パイコー焼き飯大盛り。「パイコー」とは豚のバラ肉で甘酢餡かけがかかっている。次男坊は、油淋鶏定食。ご飯大盛り。それに、辛ネギチャーシューとワンタンもオカズで頼んだ。
ガツガツ系モリモリ君。柔道稽古後は、こうでないとね。
頼んだものが運ばれてきたので、早速いただく。私はパイコー肉ひと切をガブリとやり、スプーンに大きくすくった焼き飯を、ほぼ同時に口に入れる。モグモグモグ、と奥歯を中心にカムカムする。付けられている中華スープで流し込み、これを、繰り返す。こりゃ最高だ。
ガッツリ無言で食べ、ワンタンやら辛ネギチャーシューなんかも交互に口に運ぶ。次男坊も最近、食の量が増えてきた。背中が広く見えてきたのは、食べまくってしっかり稽古してるからだろう。
白米大盛りが普通量になって来たのは、嬉しいね。「吐くまで食え。食え、そして倒れるまで稽古しろ」今の時代には当てはまらない言葉であるが、この言葉には強くなる意味が込められている。
現代は「強要しちゃだめ、こう言っちゃダメ、そうさせたらダメ。」と「ダメ」から始まる世の中だから、仕方がないがその意味の凄さには、今の時代では理解出来ない内容もあると、私個人としては心に思っている。
ひとには強要しないが、私は自分が試合前に強くなりたい時などよく行ってきた事だし、あまり宜しくないがこれも常識だよな、と昭和時代は信じ切っていた。
もしかしたら、次男坊も意味を分かっているかもしれない。激し過ぎる稽古を続ければ、体力的に力は付くが、消耗したエネルギーのフォローはしっかりしておかなくてはならない。そのフォローが「食べる事」であり、稽古を更に追い込める身体作りになるのだろう。
現代の科学的根拠をもとに食事管理が数年に渡り摂取出来る様な環境であれば、そんな昭和話しなどの伝説は必要もないだろうが、そうでなければ、やはり『動いたら食べる。食べたら、動く。』を貫いた方が良いと思う。
次男坊の身体付きが変わってきたのをみて、最近余計に強く思うのであった。
猛烈なるモグモグタイムも終了。お互いに腹はぱんぱん。大満足でした。これを2日連続した週末。お店のカタコト日本語おばさんも、また来たか‼️と少し嬉しそうな顔をしたのが印象的でした。