【神奈川でもザンギに恋しくて…】空港で見つけた未練情炎恋焦がれ(笑)

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【神奈川でもザンギに恋しくて…】空港で見つけた未練情炎恋焦がれ(笑)

釧路空港で羽田行きに搭乗準備をしているが、今回の北海道行脚はなんとも未練の残る旅であり、モヤモヤと52歳のオッさんの胸をさせるのであった。

新たな不情の恋をした訳ではない。しかし、今回はいつもと違う行脚であったのは確かなのだ。それは…。

釣果バッチリて取材も完璧だった。たくさんの小売店様へのご挨拶も出来た。これ程上手くいった行脚はないのでは⁉️と思ってしまうほど…。しかし、何か足らないのだ。

何だろう…そんな事を、釧路空港までの車窓から見える広い牧場の先をみていて感じたのだ。

『あっ、ラーメンとザンギの数が足りてないっ』これなのだ。

ザンギにむける想いはまるで炎の様に燃え上がる欲情。その土地で居ながら逢いたくても、素直に逢えないもどかしさ。これだけ近くに居ながら、どうして抱き合う事が出来ないのか…そんな胸を刺す思いは苦しくて苦しくて…(演歌歌手か、俺は)と近づく羽田空港行きの出発時刻へのカウントダウンにただただ我慢するしかなかったのであった。

パタゴニア

釧路空港に着く。荷物を預けチェックインを済ます。行脚最後にラーメン食べたいな、ザンギないかなぁ、と考えるも、空港内レストランは時短営業で18時でクローズとなっている…。

あぁ、今回は食にかける想いに未練が残ってしまうなぁ、と寂しくしてANAフェスタ(お土産屋)で機内で食べられる様なパンでも探していると…。『【ザンタレ】揚げたザンギ(唐揚げ)にかけるだけ!』なんだよ、こりゃ。嬉しいじゃん。

一撃で入手。北海道で食べるザンギに未練はありましたが、ザンギへの想いはそこで少し解消へ。更にレンジでチンする《ザンギまん》なんてのも販売されていたので空腹で神奈川に戻らなくても済んだのでありました。

東京都内や神奈川県エリア、飲食店への時短営業をずっとやっており、羽田空港に到着した時には晩飯難民になる事間違いなしだったので、どうにかしてでも北海道エリアで晩飯をお腹に入れておきたかったんです。

ザンギまんをムシャムシャ頬張り、お昼ごはんもコンビニお握りだけだったので、ひと安心。

翌日。この《ザンタレ》がどうしても使いたくて近所のお弁当屋さんに「唐揚げ弁当」を購入しに向かう。こちらでの、いわゆるオーソドックスな唐揚げ弁当に《ザンタレ》を付けてみる。

玉ねぎがたっぷり入った、さっぱり目のザンギタレ。さあ、唐揚げを頬張る。口の中で肉汁がジュワッと出て油と肉汁が混ざり合いながら舌に伝わってくる。更にザンタレがその肉汁やら油やらをも味方にしながらの濃厚な味でいながら、最終的にはサッパリさせる合わせ技でうまくまとめ上げたのだ。

完全なる一本勝ち。この1瓶で相手を全てこちら側の嗜好に変えてしまう強烈な技。この技は宮本功三氏の足技でも内村直也氏の背負投でも藤山茂氏の袖釣込腰でも対応出来ない位の大技を持っていた。

唐揚げ弁当を購入し、まずの試しにしてその強さを知った我が家連中は、晩ご飯時のおかずに唐揚げをした。下準備抜群、自宅で揚げたての唐揚げを一瞬にして《ザンギ》に変換させ、北の大地を思い出させる夕食にしたのであります。

なまら興味のある方、多分北海道の空港なら売ってるんじゃないでしょうか。新千歳空港や女満別空港はこれからも頻繁に利用する空港ですから、確認してきますね。ザンギ万歳‼️

パタゴニア プロビジョンズ

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keitanhiramatsu