【3/3 ヒラマサ対馬1月の挑戦‼️】最終日は煮え切らない潮に悪戦苦闘。

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最終日、出航時間が早い。5時にホテルをチェックアウトし樽が浜港に向かった。

前日の釣果が爆発的に良かったので再び上対馬東側に入る事になった。ポイントまでは1時間ほど。船内にて仮眠を取っておく。

潮のタイミングでポイントに付いた頃には潮止まり近くになる。スタートして、ヤズ(ブリの小さなサイズ)の連発が潮止まりを知らせてくれる。

ここから2時間は辛い時間になるが、最終日で帰港が早いので仕方ない。とりあえずヤズを釣って遊びながら次の潮が動くタイミングを待った。

前日も同じ状況でヒラマサが釣れ始めたのでこの日もそのタイミングを期待する。しかし風がなく、凪。釣りやすい海であったが、時間になっても潮が動き出さない。困ったぞ。

春田若船長の拓也君と二人で「凪倒れになりそうだね」と嫌な方向の話をしてしまう。前日が良かっただけに、期待度は高い。だからと言って同じ状況になるなど確信はない。

1時間経過。点在する魚礁をひとつずつ回っていく。どこもヒラゴかヤズばかり。ヒラマサ狙いは気力も大切だと私は思っているが、やはりこれだけ厳しいと辛いのが本音。

5kgクラスのヒラマサが出た。これをキッカケにバタバタと食いが始まる。私にもヒット。しかし前日の比ではない。

パタゴニア

《今日イチ》をキャッチしたのは、西森隊長。7kgサイズにかろうじてホッとした。

ただ、これから先が続かないのだ。ヒラマサの食い気が立ったのは1時間ほど。潮が流れてくれないのに悩まされる。

ヒラゴやヤズは飽きない程度に口を使ってくれるのだが、その後はサイズを期待した釣果がなく、終了。大潮の満月。前日が良かっただけに期待してしまったのだったが、そうは上手くいかないものだなぁ、と。

こうして長崎県対馬ヒラマサツアーは終了となった。初日は肩慣らし、二日目が本気モード、三日目は凪倒れ。これも自然界を相手にしての釣りだからね。

いつも釣れる対馬…そんなイメージを持ってる方も多いと思うのですが、ほんとタイミングを合わすのも大変。二日目が良かっただけに期待し過ぎた私がいましたが、現実をみた最終日でありました。でも、今回もしっかり勉強になりました。

対馬の海域と、釣り仲間達に感謝です。

また、3日間でブリ(ヤズ)ヒラマサ(ヒラゴ)のタグ&リリースを60本近く行なえました。加藤達也さん、私が持つタグを対馬の海域で魚に打ち、再び再捕獲されることを期待してリリース。

限りある資源。海の中もどんどん変化し続けています。これから先にもジギングを楽しんでもらうためにもリリースは絶対に必要だと思っています。これも仲間の意識、理解度が高かったから。有難いことでした。

【同行した仲間達に向けて〜3日間を振り返って】
今回は、安定こそ少なかったですが天候に恵まれ、潮の動くタイミングで魚とのコンタクトが取れた3日間だったと思います。

潮の干満で魚のコンディションがここまではっきりする釣行も面白かったのでは、と感じました。

2日目の爆釣タイムが3日間共にもっとリアルにあれば、また面白さも深まったかもしれませんが、これも自然相手。魚が多い場所での釣りの深さを感じられたのかなぁと思います。

本当に楽しい時間を仲間達と過ごせたのが一番の思い出になりました。
有難うございました。

美味しい魚をご家族や仲間たちと味わって下さいね。お疲れ様でした‼️

パタゴニア

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keitanhiramatsu