【パタゴニア鎌倉ストア】諸用あり、訪問。春夏物にウキウキしてしまい…。

patagonia

2023年春夏モデルが直営店に並び、いよいよ冬のシーズンから大好きな春夏シーズンに移り変わります。

前回の「いいぶさ日記」で更新した、リペア製品の受取りでパタゴニア鎌倉ストアに行ってきました。その際に、もちろん気になる春夏ものをチェック。
※【Worn Wear®️新品よりもずっといい】アトムスリング8L、3度目のリペア。

今回は、夏を意識した製品チェック&試着で向かったのでした。

実家の諸用を終え、八幡さま前の段葛へ。桜がキレイに咲いており、観光客でいっぱい。これからの鎌倉は、桜が終わると、紫陽花、そして夏の由比ヶ浜…と人が押し寄せる。

住んでいた頃から渋滞は毎度覚悟しての行動であったが、ここ3年はコロナ禍の影響で渋滞も気にしていなかったのだが、今回は見事にハマってしまった。

抜け道で脱出し、パーキングに車を停める。メインの駐車場は満車になっているけど、いくつか穴場パーキングがあり、そして金額もメインに比べて半額以下。

「これぞ、鎌倉」価格に驚きはないが、少し調べると周辺にもいくつか安価なパーキングがあるんですよ。

パタゴニア

今回は次男坊も一緒。超久々の部活オフで、ラーメンが食べたい、と。

「お父さん、パタ(鎌倉ストア)いくけど、来る?」と聞くと、珍しく「行きたい」と。その代償は、後に知った、スタバの新しいフラペチーノと、開拓したいラーメン屋だった。

まあ、車中で話すこともあるので、次男坊も連れての鎌倉ストア行きになったのでした。

ストアへ。

店内に入ると《patagonia50》の文字が大きく描かれたパネルに目がいく。50周年を迎えるパタゴニアの次へのメッセージを込めた表示。

「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む。」イヴォン・シュイナード代表が掲げたメッセージで地球環境への配慮を常に意識した会社の取組みが明確に記されている。

店内に入り、カウンターへ。リペア依頼書を出して、修理箇所の説明を受け完了。先に二階メンズフロアへ上がった次男坊は既にアレコレみていた。

私は今回試着したかったのは、パタゴニア製品でも珍しい白色を基調としたパンツ類。

茶系色やグレー色など、または猛烈にパステルなカラーが多いパタゴニアのパンツ色で今回、webページで見る限り「白色」に近いカラーが何点がリリースされていた。

下着のパンツを黒色パンツに穿き替えて向かったのは、白色を穿いた時に、黒色パンツが透けるかどうか。

夏になると、ひと以上に汗をかく私であり、汚い身体に、更に汗でパンツが透けてしまえば、逮捕間違いない…と気になっていたので。

スタッフの方に、気になっている製品のサイズ出しをお願いし、フィッティングルームへ。さっそく、気になるパンツを試着してみる。

パンツのサイズは、モノによってだが、33か34インチ。ゴム止めなら、MかLサイズ。気になっていた製品の中で一番生地の薄いパンツから試着してみた。

#22055 メンズ・ファンボッカーズ・パンツ Mサイズ。(カラー:UDNL)


パタゴニア Patagonia メンズ・ファンホッガーズ・パンツ UDNL M

ウエストは問題ない。タケも、まあギリセーフ。問題は、パンツの透け具合だ。次男坊を呼び、チェックしてもらう。

お尻の位置をピチッとさせ、突き出して確認してもらう…。「あっ、うん、いーんじゃない?」明らかに嫌がられているのがわかる。

54歳のオッさんが白いパンツを試着して、更にお尻を突き出して「透けてない?」と聞かれれば、絶対に反抗期真っ只中の高校生は近くにいる事すら避けたい状況だろう。

「どう?どう?」としつこく聞く54歳。それをみていて男性スタッフの方が溜まりかねて「大丈夫です!」と。

黒色下着の透けはクリアーした。溶け込もうとしない次男坊と、そのやり取りに手を差し伸べてくれたスタッフの方。何となく微妙な空気感に包まれたのでした。

このファンボッカーズ・パンツには、ショート(短パン)もある。そっちも確認する。


パタゴニア Patagonia メンズ・ファンホッガーズ・ショーツ 6インチ UDNL M

ドアを開けたら、次男坊はかなり離れた位置で私から非難する様に離れてしまったので、自分で鏡でチェック。まあ、大丈夫かな…。

ただ、真夏の柔道後に爽やかな雰囲気を作ろうと思っても、汗だくな加齢臭満載の太ったオッさんには見るに耐えない姿だろう、と想像する。

ショーパンは、無しか…。次に気になっていたのは、スタンドアップ・パンツのショート。

#57230 メンズ・リジェネラティブ・オーガニック・サーティファイド・コットン・スタンドアップ・ショーツ7インチ 33インチ (カラー:UDNL)(めっちゃ製品名が長い…)


パタゴニア Patagonia メンズ・リジェネラティブ・オーガニック・サーティファイド・コットン・スタンドアップ・ショーツ 7インチ UDNL 33

スタンドアップパンツは、ロング(長ズボン)もショートも茶色系を持っている。今も普通に毎日使用しているので、穿いて色合いだけを確認したかった。

率直に言って、ほんわか白い。爽やかさん。真っ白ではないのだが、白色に近い。

生地はスタンドアップパンツだから、厚い作りになっており、透ける様な事は間違ってもない。それに、デブッチョな体型だから、お尻が破れる事も常に心配しているパンツ事情だが、問題ない。これは気に入った。

夏のハーバーで素足でデッキブーツを履き、華やかなシャツにサングラス…。杉山清貴風な平松慶が私の頭には既に描かれている。しかし、実際はド派手なアロハシャツを着てウクレレを持った高木ブー風に99%近いのだろうが。

スタンドアップパンツは、お気に入りにした。目的の試着は達成。次はシャツ類。

パタロハの今年モデルを見せてもらった。パープル基調でこちらもwebでチェックした時からときめいていた。店内をぐるっと見渡すと、あった、あった。

次男坊、私を避けるかの様に、コマを変えて離れていく。…寂しい。しかし、見たいモノはチェックする。

最近、やたら身体が勝手に大きくなってきており、Lサイズのパタロハをスタッフの方に出してもらった。あぁ〜、売り切れ…。違う柄のLサイズで試着してみた。

やっぱり成長を止めない私の身体に合うサイズは、Lサイズだ。これで納得出来た。

久々に訪れたパタゴニア鎌倉ストア。知り合いスタッフが軽井沢ストア(2023年4月下旬オープン)に転勤となり、ちょっぴり寂しいストアでしたが、今季春夏物をしっかりチェックさせてもらえました。

チェックした製品は、webでも確認していき、入手タイミングをお財布と相談しながら求めたいと思っています。

帰りは、手のひらを返した様に次男坊からリクエストが飛んできた。まずは鎌倉駅前のスタバへ。フラペチーノを私のアプリから頼み、to goで取りに行かされる羽目に。

そして帰りは《街道や》でラーメン。OKUDA StyleのTシャツからスタッフウエアーは変わっていましたが、味は健全。美味しくいただきました。

必要以上の話をしない次男坊ですが、食欲は旺盛でした。まあ、年頃なので父親への対応なんて、こんなモノなんでしょうね。

パタゴニア

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