【Worn Wear®️新品よりもずっといい】アトムスリング8L、3度目のリペア。

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3度目のリペアから戻ってきた《アトムスリング8L》。こちら、かなり古いモデルなのですが白色のアトムスリングって記憶の中でこのカラーしか無く、どんな服装にも合わせやすいのでお気に入りなのだ。

間違いなく10年は使い続けていますが、今だに現役。

バッグ表面に大きく描かれていた【patagoniaロゴ】はとうの昔に消えて無くなり、合皮部分になるパーツ生地は劣化し剥がれてしまっている。

それでも汚れたらタワシで擦り、年に一度はくすんだ色を発色させるために軽い漂白などもして来た。17歳になる次男坊が赤ちゃんの時から使い続けている、頼りあるバッグなのです。

Worn Wear®️

アトムスリング8Lの特徴は、袈裟(けさ)掛け、襷(たすき)掛けで両手が自由に使える事が絶対的に素晴らしい。

たっぷり身の周り品が入る8Lサイズだから、貴重品以外にも水筒やiPhoneなんかも入れておける。文庫本なんかもストレスなく入るのだ。

だから、ちょっとしたお出かけなんかに重宝し、申し分無いバッグなんですよね。

使用頻度の高い箇所となるファスナー部分。以前はファスナーの噛み合わせがおかしくなり、全取っ替えをしたし、ショルダーベルト位置の小物入れもリペアしてもらいました。

コレ程リペアを繰り返したのは、シューズのソール張替え以外、無い…あっ、いや有るけど、他の物と同じ様にアトムスリングを使い込んでいます。

お気に入りのアトムスリングは、もうひとつブラックでその更に昔の7Lを酷使して来ましたが、今は釣り時だけに使う様に使い分けています。

今回、3度目のリペアでしたが、リペアセンターから戻ってきたのは、1/25に鎌倉ストアへ預け、修理完了のメールが届いたのが3/31。約2ヶ月でここまで素晴らしいリペアをしていただきました。

値段は、修理か所補強を含め、30cm内規格分。※修理金額 https://www.patagonia.jp/jp-repairs.html 【破れ、生地抜け ¥4950-】修理代金で、そこからアプリ割引(パタゴニアアプリをインストールし登録する事でサービスが受けられます)で20%OFF、割引後は¥3960-にて修理が出来上がりました。

Worn Wear®️ 新品よりもずっといい、コレは「いいぶさ日記」で何度も唱えてきた事ですが、ほんとリペアを出す事で製品に愛着が増し、より長く使い続けていきたいと感じるもの。

新製品のウェアーに目移りしちゃう事も多いのですが、こうしたギア類は特に長く使い続けていきたいから、これからも数ある製品の補修にリペアセンターを頼ってしまいそう。

今回出来上がってきたアトムスリング8Lを引取りにいった際に《グレートディバイダー》のファスナーリペアをお願いしてきた。現行モデルのディバイダーですが、簡易防水ファスナーの噛み合わせが悪く、ファスナーが不意に開いてしまいます。

そちらのリペアを今回お願いして、更に次のサクラマスジギング終了後には《ナノパフ・フーディ》の袖つめを出す予定。

関東エリアでは真冬時期のライトなアウター、北海道エリアの極寒冷地ではインナーとして使うのですが、ナノパフの下にフリースベストを着用したくて、敢えてXLサイズを入手。

パタゴニア

アメリカンサイズなので、見事なアジア体系の私は袖の長さが違いすぎて着にくいため、夏の使用しない時期に詰めてもらう様に考えている。

日本人(アジアン)体型と、欧米人体型は明らかに違う。本国ベースで作られているので仕方がないから、使わなくなっている時期に忘れない様にリペアをお願いしておく。

これは、10数年前に夏の時期を選びスノーウェアーの《パウダーボウル上・下》を共にリペアしてもらい、季節を考えてのリペアタイミングに成功した事例があり、この夏は再び冬仕様ウェアーをリペアしたいと考えている。

パタゴニア製品は、下着や水着、ウェットスーツなど以外はほぼリペアしてもらえるので、シーズンOFFに衣類はリペアしてもらうと良いでしょう。

今回お願いして出来上がってきた《アトムスリング8L》。更なる10年の愛着で使い続けていきたいですね。

※詳しくは、こちらのリンクよりご確認くださいね。【修理サービス】https://www.patagonia.jp/jp-repairs.html

パタゴニア

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keitanhiramatsu