【2/4 オホーツク海へサクラマスを求めて】実釣1日目、サクラマスは何処へ⁉️

つり

【2/4 オホーツク海へサクラマスを求めて】実釣1日目、サクラマスは何処へ⁉️

紋別港集合が5時。それまでにコンビニで朝食を買い港に向かう。

ホテル(オホーツクパレス)から港までは10分。コンビニに寄っても15分前にホテルを出れば良いので、ほんと紋別は楽。

港に到着しご挨拶。ホライゾン号は既にエンジン暖機状態。タックルを積み込み、乗船名簿を書き込んだらすぐに出港となりました。

ポイントは湧別方面へ。港内をゆっくりと走る。

海中公園を抜けた辺りから加速し、ポイントへと急いだ。20分ほど走ったかな。外気温が5月中旬とはいえ、ひと桁。相当に寒い。

フリースベストを着用しておいて良かった。防寒対策がまだ必要な時期なだけに、季節感が読みきれない。

寒さに震えながら水深が無いポイントへ到着。まずは身体を動かせて血の巡りを良くしてから釣りを開始する。

パタゴニア

サクラマスジギングで使用するタックルは私にとっては細くて繊細。寒さで雑に扱ったら、ラインなんかキレちゃうし。まずは指先をほぐしてロッドを握り、そっとメタルジグを落としていく…。

有持和也船長が魚探に映る状況を話してくれる。

正直、あまりサクラマスの反応が映らないと…。それでも船の上、ジグを落としてみる。さあ、どんなものだろう。

ゆっくりとジグで探る。時々当たってくるのは、ホッケ。なかなか良型ホッケでバイトに驚かせられる。

マダラも当たってくる。タラが当たると、猛烈なファーストコンタクト。しかし、その後のツッコミがないので「これ、タラだね…」とすぐにわかってしまう。

当たらない。どうしよう…。

カメラが回っているので、雑なことはできないのですが、ほんと安易にサクラマスとの出会いが起きないのだ。

そんな中、ローカルアングラーのひさし君が1本キャッチ。

この1尾にホッとすると同時に、サクラマスの薄さ(魚影の薄さ)が感じられた。

私も1度だけ船縁でチェイスしてきたサクラマスを確認した。ただ、1度だけ。あまりにもチェイスが少なく、そして何よりも魚探に反応が出ない。

有持キャプテンもかなり頭を悩ませていた。

右に左に、沖に浅場に、とサクラマスを探し求めるがどこにも反応がない…。太陽光の位置も高くなり、いよいよ凪倒れになる。

「平松さん、今日は諦めましょう。」時間を見ると、お昼を回っていた。キャプテンも必死に魚を探して動いてくれたのですが、この日はこの1尾で納竿。翌日に賭ける事にしました。

紋別サクラマス、もう川に上がってしまったのだろうか…不安を残しての帰港となったのでした。

パタゴニア

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