【次男坊を連れて、愛知大へ】名古屋高速は、未知の道…。

柔道

【次男坊を連れて、愛知大へ】名古屋高速は、未知の道…。

ジュニア関東大会など、大学生との戦いもこれから多くなる次男坊。

そんなタイミングに高校時代の後輩であり現在も付き合いのある内村直也先生からお声掛けしてもらい、愛知大学に出稽古させてもらうタイミングになった。

また愛知大学柔道部監督も母校中京高校の後輩になり、私的には行きやすい環境でした。

愛知大学は東海地区内でも常に上位の大学で軽いクラスは特に強いチームだと聞いています。

長男に聞いてみたら「強いよ。天(次男坊)も刺激になるんじゃないかなっ」と。

愛知大学柔道部の久野先生と練習日のアポを取り、いざ名古屋へと向かったのです。

名古屋へは車で向かった。愛知大学柔道部道場は名古屋駅前にあり、新幹線で行けばアクセスも良かったのだが、その分経費も掛かる。今は余裕もなく、軽自動車で走るのが1番経済的なのだ。

大阪から内村直也先生も顔を出してくれると言う事で有り難い。予定していた日程は平日。高校には理由を伝え、許可を得て朝から向かった。

東名高速から新東名を抜け、名古屋高速に入っていく。18歳まで名古屋で育ったので、地理感はある…(つもり)と高を括り車を飛ばしていく。

そろそろ笹島だから…あっ、あれだね愛知大学は…そんな会話を目で確認しながらする。しかし、出口がわからない。

あら?どこ?わからないまま、名古屋高速から降りられないじゃないか。ヤバいぞ、どんどん離れていく…。気付けば、西区まで来ているじゃないか。とにかく名古屋高速を降りよう。

約束の時間までは、まだ少し余裕があった。車のナビゲーション通りに再び名古屋高速に乗ると、何となく降り口がはっきりしないので怖かった。

よし…こうなったら、下道だ。西区から名古屋駅まで下道沿いで走る事にした。地理がわかっていたので、そちらの方が安心だ。

スピード感はないが、下道の方がもし間違ってもすぐに修正が効く。その点、高速だと降り口を間違うとエライ目にあってしまうから不慣れな都市高速は苦手なのだ。

パタゴニア

ナビゲーションの予定より早く愛知大学に到着。見慣れた父親のモニュメント前に車を停め、久野先生に連絡する。

父親の作品を以前愛知大学に見に来た事もあり、ここに柔道場があるとは知らずではあったが、モニュメントをみて父親と再会した気分になる。

久野先生から学校案内をして頂き、次男坊は柔道衣に着替える。私は…柔道衣は着なかった。つい着替えようかと思ってしまったが、あかん。今日は次男坊のための出稽古。私は引率者だ。そう言い聞かせる。

7階(だったかな?)の柔道場で稽古が始まった。

大学生の中で小さな次男坊も一緒になり稽古についていっていた。乱取りは元立ち形式で始まった。元立ちに立った次男坊。ガッツリ愛知大の学生さんに稽古を付けて頂きました。

内村直也先生が途中で登場し、背負投講習を大学生にする。やっぱり指導の仕方が上手い。勉強になりました。

こうして稽古が終わり、学校説明を聞く。色々を一日で済まさなくてはならず、保護者は大変だなぁと。

ひとつの進路先として視野に入れて聞く様にしたので、もしここになったら父(おじいちゃん)の作品とも毎日向き合っていくんだなぁ、なんて思いながら大学を見学させていただいたのでした。

こうして愛知大学出稽古は終了。

帰りは名古屋高速から新東名へと言うルートであったが、やはり名古屋駅周辺の都市高速入り口がわからない…。

知らない道より、知ってる道だ!と瑞穂区の高辻まで下道で走った。妹尾道場近くだから、中学生時代の庭みたいな場所。簡単に名古屋高速に入れたのでした。

慣れたエリアでは不安も少なく安全に運転が出来る。こうして無事名古屋行脚は終わったのでした。

それにしても、私がいた時代の名古屋市内の面影はもう無いなぁ。下道ならどうにもなるけど、異常に都市高速に拒否反応した私だったのでした。

パタゴニア プロビジョンズ

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