【Goldicはおかげさまで18年目を迎えます。】周年祭は伊豆で実釣会で。

Goldic

【Goldicはおかげさまで18年目を迎えます。】周年祭は伊豆で実釣会で。

2006年7月21日に開業したGoldicフィッシングショップ。気付けば、今月の21日で18年目を迎える事になりました。
これも一重にお店を愛してご利用下さるお客様のおかげてます。心から感謝をしております。
そしてこれからも、どうぞ宜しくお願い致します。
Goldic代表 平松慶

たくさんの方々にご利用頂いているGoldic。今年も例年通り【Goldic周年祭】が開催されました。

船をお願いしたのは、人気の森竜丸。御蔵島か伊豆南沖かで迷いましたが、近年好調の南沖でエントリー。

伊豆南沖は、私が関西から神奈川県へフィールドを移した時からの親しみあり愛着あるフィールド。森竜丸さんには当時からお世話になって、利島などオフショアゲームの可能性を持たせてくれた由来もあり、大好きなフィールドです。

Goldic周年祭にはピッタリのフィールドで、今回も伊豆南沖にてお願いしたのでした。

朝3時に伊豆網代港へ集合。私は旧スタッフの紫芝みどりさんと共に2時過ぎには到着。

港には既に何人かの参加者が車内で仮眠を取っている様子。車種と顔が一致するので、安心して船長を待ったのでした。

2時36分。iPhoneが鳴る。この時間になるってのは、正直嫌な知らせの方が多い。

以前も森竜丸で釣行会をした際、同じ様な真夜中コールがあり、参加者が道中で交通事故に巻き込まれた知らせがあり、嫌な知らせではない事を願いながら着信に出た。

「老沼です…スミマセン…今、起きました…寝坊しました…」。寝坊か、まずは良かった。事故が一番怖かったが、自己ミスなら安心。「了解です。ゆっくり寝て下さい」と茶化しながらキャンセル報告を受け、ホッとする。

このタイミングで皆さんにご挨拶まわり。参加費集金をしてまとめて経理面は完了。森野船長が定刻通り3時に港に来てくれ、乗船名簿記載、周年祭の簡単なルール、商品紹介などをみんなに伝えて網代港を3時半にゆっくり出港となったのでした。

森竜丸は13名定員で全員が畳一畳スペースで足を伸ばして寝れるキャビンがある。遠征船だから、装備抜群。エアコンも当然あり、爆睡してポイントまで運んでくれるのも素敵なところ。

パタゴニア

暗い中で網代港を出て、明るくなり6時ちょい前に最初のポイントに到着。キャビンから出て歯を磨きながら周りをみる。

利島、新島、大島などが見える。ふむふむ、凪だ。鳥だ。なんてひとり思いながら釣座につき森野船長のアナウンス指示を待った。

「水深80m、駆け上がっていきます、どうぞ」スタート。水面スレスレにたくさんの水鳥が飛び、ミヨシ側ではキャスティングからスタートする仲間達。

「出た!」「のらねー」「あ〜」色々聞こえてくる中、私はメタルジグで狙って行った。こうして森野船長は次々とポイント移動をし、魚を探してくれる。

潮が止まるタイミングで空は雨雲が急接近。逃げようが無いほどの雨雲に覆われ、一時は土砂降りに…。

それでも皆さんジグをしゃくり、プラグをキャストし続けたのでした。

11時近くになると、梅雨明けを想像出来る様な晴れ間が広がり、暑い釣りになる。私は日焼けの初心者みたく、焼けてしまった…のでした。

13時でジギングは終了。南沖から網代港まではナブラを探しながら戻る事に。

最後までガッツリ釣りを楽しませてくれた周年祭釣行だったのでした。

今回の釣果は、それほど良かったわけではなかったのですが、雨に悩まされるタイミングもありながら、みんなオフショアゲームを楽しんでくれている姿に、開催して良かった、成功だね、と胸を撫で下ろしたのでした。

今回の周年祭にご協力、ご協賛下さった関連企業様をお伝えします。
森竜丸様、春漁丸様、ISAトラベル様、K-FLAT株式会社、各スポンサー様有難うございました。また来年も計画しますので、どうぞ宜しくお願い致します。

有難うございました。心から感謝しております。

パタゴニア

タイトルとURLをコピーしました