【2/7 ヒラマサを求めて、春の対馬】BS日テレ TV撮影入る対馬ロケ初日。

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【【2/7 ヒラマサを求めて、春の対馬】BS日テレ TV撮影入る対馬ロケ初日。

「おはよう‼️」昨年11月にがんで胃を全摘した春田船長。あの巨体でいつも私たちを船上で護ってくれていた貫禄はなく、げっそりして20歳老けた姿が寂し過ぎた…。

24kg痩せたよ、と笑いながら常宿《東横イン》に変わらぬワゴン車で迎えてくれたが、見るからに大病との闘いが大変だったのだ…と直ぐにわかる。

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自分もがんで苦しんだし、闘病生活の辛さをわかっているので、目を伏せたい部分でもあった。しかし、春田船長もこうして無事復帰し、船に戻ってきたのだ。

この元気が、やっぱり大切なのだなぁ、と。抗がん剤で髪の毛も全て抜け、5クールの抗がん剤投与の苦しさをお互いが理解出来ることも、人への思いやりや優しさに変わってくるだろう。

私も、地獄のような闘病生活であった。しかし、現在こうして沖にまた出られるという喜びが糧になり、今を頑張れているのだ。

この日のスケジュールは、港(樽が浜港)で春田船長らとの再会を喜び、闘病生活を含めた近況を語るシーン、タックルを組むシーン、出港のドローン撮影、と朝から仕事が詰まっていた。

しかし、樽が浜港が対馬空港近くなので、上空からの撮影禁止区内に入っていたので、ドローン撮影だけは沖で飛ばす変更になったが、他は全て予定通り。

対馬の西側で釣りがしたかったが、風があったので東沖での撮影になった。浅芽湾から万関橋(赤い橋)を抜けて厳原沖〜アガミ沖方面へと向かう。

ここからの内容は2022年3月20日 BS日テレ《夢釣行 一魚一会の旅》17:00放送にてご覧下さいね。

私がどの様にヒラマサと対話しているのか、しっかり映っていると思います。平松慶、対馬の沖で全身全霊でヒラマサを追いました。

我ながら、よく結果を出せた…と本音、感心しております。それほど、観て欲しい番組ですので、ご期待ください。

こうして初日、実釣ロケも終わり、港を東側にして厳原港へ帰港。

北海道アングラーも対馬入りする事が出来、その夜は春田船長家族から晩ご飯のお誘いをいただいた。しかし、まんえん防止措置中であったので、これまでの様な長居はせず、美味しくブリを頂いた時間にて終了。

対馬2日目は撮影は強烈に気合いを入れ、晩ご飯時にはフラフラ。あっという間の1日だったのでした。

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keitanhiramatsu