【冬のR1パンツと夏のバギーズ、春秋のテルボンヌジョガーズパンツは魔物‼️】生活必需アイテムなのだ。
最近、身体の線がだらしなくなってきた…。これ、事実。55歳にもなると筋トレや栄養管理に妥協が出てしまい、ついトレーニングをサボってしまったり、食欲に負けて脂っこいものを食べてしまってきた。
今までの週に3日から4日の柔道稽古も最近では週イチあるかないか。ランニングはアキレス腱の不調でやめているし、懸垂は50肩でぶら下がる事すら出来ない。
釣りで山や谷をどんなに歩き続けても、これまで息切れなどした事が無かった。デカい魚を沖で掛けても同じで、疲労を感じる事が無かったのに…。自分に甘やかせているなぁ…と痛感しています。
服装、とくにパンツ類も「自分に甘やかしてるなぁ」と感じる選択になってきた。特にお腹周り。ゆったり気味な作りのパンツを好んで選んで穿いている。
その理由は先にダラダラと述べたトレーニング不足による『お腹の出っぱり』が猛烈に気になり出したから。
選んで穿いているパンツは全て「ゴム」調整のウエスト。以前なら、ゴムで調整されたパンツは自分への甘えただ‼️なんてストイックな発信すらしていた時代もあったのですが、だんだんと気持ちが弱くなり、いつしかゴム調整パンツを「最高」だと言い出した始末。
しかし、そんなゴム調整パンツ類の素晴らしさも近年実感しており、今回はシーズンに分けての平松慶勝手なお気に入りパンツをご紹介したいと思います。
【冬シーズン】
●R1パンツ
本来は、フィッシングウェーダーの中着としてリリースされているのでは?そんなイメージが湧いてしまう。スノーウェアのパウダーボールパンツ中着にも冬の沖ではよく着用し重宝しています。
R1パンツを普段着にしてしまう欠点はいくつかあります。
1度穿いたら、脱げなくなる。足にまとわり付く様なフィット感が身に付けている事を忘れてしまう程の快適さ。何より軽い。通気性が良いのに保温力が高い。冬の自宅で脱げなくなる理由がそこです。
更に必要程度のウエスト周りゴムがつい食べ過ぎても警告をしてくれないリラックスさ。これらが《R1パンツ》の私をダメにしてくれる素晴らしさです。
パタゴニア Patagonia メンズ・R1パンツ FGE M一度穿いたら脱げれない、超リラックスパンツです。
【春、秋シーズン】
●テルボンヌジョガーズ・パンツ
「今日は少し暖かいねっ」「あれっ、肌寒くなってきたぞ」このタイミングって、R1パンツだと少し厚着に感じちゃうし、バギーズパンツでは足元が冷えてきちゃいます。そんな季節に絶対的必需アイテムが《テルボンヌジョガーズパンツ》のタイミングなのです。
自宅で朝のゴミ出しを寝衣のままでする。そう、寝てるタイミングからテルボンヌジョガーズパンツだから、人目も気にしません。
まあ、ここにあげた3種類のパンツは全て【寝衣】でもあるのですがね。
仲間はランニング時に穿くよ、とか軽トレッキング時に快適だ、なんて言いますが、私の快適の基準はお風呂から出て、着替えて寝て、翌朝そのまま行動出来る衣類、がベースになっています。
一般的にはこの姿はスエットパンツ類に値するのでしょうが、銀行打ち合わせや仕事先にはさすがにスエットパンツでは行けません。
しかしテルボンヌジョガーズパンツなら、それなりな身だしなみであり、自宅から飛び出せます。
だからやめられないパンツなのです。
ちなみにですが、私はサイズ違いを合わせて4枚所有し、そのタイミングで穿き合わせしています。
パタゴニア Patagonia メンズ・テルボンヌ・ジョガーズ SMDB M一度足を通して下さい。もう、脱ぐ事は不可能になると思います。
【夏シーズン】
●バギーズ・ショーツ
梅雨時期から私の洗濯物で下着のパンツが無くなる。そう、夏のシーズンはどんな場面でも《バギーズパンツ》がメインになってしまうからです。
会社に行く時も、コンビニへ買い物に行く時も、出張で飛行機に乗る時も、魚釣りへ行く時も。バギーズパンツは内側にメッシュ生地のサポーターが施されていて、私は完全ノーパン着用。
ある記事を読んで驚いたのは「バギーズパンツの内側メッシュが邪魔でカットする…」なんて書いてあり驚いたのですが、バギーズパンツは絶対にノーパン着用が基本であり、その素晴らしさを体感してもらいたいなぁ。
記事を書いた人は、きっとバギーズパンツでフィールドに出ていないんだろうなぁ…そう思ってしまう。
真夏のオフショアフィッシングで汗が滴り、波の飛沫をかぶり、場所を選べず座る船。濡れるのは当たり前での環境はフィールドを選ばないバギーズパンツだから快適に過ごせる。
夏場のロケなどは、バギーズパンツを3枚持っていけば、全てがバギーズパンツで用を足してくれるんだよなっ。
パタゴニア Patagonia メンズ・バギーズ・ショーツ 5インチ ASPN Mこれほど夏場に絶対必需品は他になし、と断言出来る「優れものパンツ」になっています。
春夏秋冬で私の生活に合わせたパンツ事情をお伝えしました。
ここに記載したのは、あくまでも私個人の素直な感想です。製品レビューなどに書いても良いのですが、これは敢えて私がこの場で伝える程度に留めておきます。
書いた内容は、どれも快適だの、最高だの、と綴っておりますが、マイナスな内容もひとまとめでお伝えしておきます。
それは、先に書いた通り【魔物】が潜んでいます。これら3種類のパンツ共通に『ウエストが伸縮ゴム製』になっており簡単に言えば、お腹周りが楽なパンツ、であります。
気を許すと、つい食べ過ぎとなり、お腹周りへの緊張が無くなる傾向にあります。体型管理をきっちりされている方なら問題ないでしょうが、私の様なフシダラな野郎は気が緩むとすぐにお腹周りに結果が現れてくる…。そこだけは、皆さんもご注意下さいね。
今回紹介した、私が愛してやまない3種類のパンツ事情、全く参考にはならないとは思いますが、メーカー目線ではないヘビーユーザー記載の仕方でお伝えしてみました。
今、この文章を作成しながら穿いているのは、R1パンツ。そろそろ毛玉取りでキレイにしてあげたいなぁ、と感じながらのブログ更新でした。