【2/5 ヒラマサ狙って今年も対馬IN】春漁丸初日は東側沖へ。

Goldic

【2/5 ヒラマサ狙って今年も対馬IN】春漁丸初日は東側沖へ。

「寒いかなぁ?」と心配しながら起きた6時。まだ東横イン寝室窓から見る外は真っ暗。

6時半に朝食を取り春田船長がピックアップに来てくれたのは7時。今回は厳原港に船が停めてあり、ホテルからも近い。薄陽が指す空で最初のポイントとなる厳原沖に向かった。

沖は波なし、風なしのピーカン。1月中旬とは考えらない天候で今年初の対馬ジギングが開始された。

冬型気圧配置が弱まり、凪予報の釣行スケジュール。これは嬉しい。毎年必ず1月は対馬に通っており『年の初め魚はヒラマサ』と決めているのでこの時期の様子はよくわかっている。

これだけの釣りやすい安定した天気予報はミラクルであり、経験がない。そんな好条件の揃ったスタートだったのでした。

パタゴニア

最初に入った厳原沖から爆釣は始まった。私も2025年ファーストフィッシュはヒラマサ。ホッとしたやら、嬉しいやら。これで一年良いスタートになった。気持ち的なものなのですがね。

厳原沖で2時間ほどポイントを回りながら釣りをし、潮は止まる。ここから1時間はランチタイムで私は休憩。午後からの潮に合わせて再び集中。

潮の動き始めは大型が口を使う。このタイミングに合わせて《KEI-JIG S-cape 180g》のシャクるピッチを変えてみる。ジグスピードを変える事は、ベイト(エサ)が動くイメージだけでなく、メタルジグから発する水波動で広くアピール出来る。

ヒラマサを寄せる考えのひとつとして私は意識したテクニックですが、これをうまく使い、良型ヒラマサをキャッチ。

考えが魚の反応で返ってくる事ほど嬉しい事はない。あらためて《KEI-JIG S-cape 180g》のポテンシャルの高さを感じたのでした。

初日からヒラマサ、ブリ(ワラサ)を含めてガッツリキャッチ。ゲストはマハタや良型マダイなど。北海道アングラーが今回3人仲間で入っており、オホーツク海域では顔が見られない高級魚のキャッチもあって本心から喜んでもらえました。

船の中は終始みんな笑顔。釣りが楽しい。私のモットー、座右の銘である【釣りは、楽しく‼️】そのものの様子がそこにあり、翌日への期待も更に高まっての初日釣行を終えたのでした。

この日から横浜フィッシングショー開催。同じ日に3日間私は対馬釣行に予定を1年前から組んでいました。

釣り業界は横浜で盛り上がっていると連絡はバンバン入って「平松さんは、どこのブースにいますか?」と問い合わせのメッセージが何件かありましたが、私は玄界灘の沖で現場仕事をしています。申し訳ございません…。

現場第一主義なので、釣りを優先させてもらいました。ご連絡下さった方にはその旨を伝えましたが、横浜フィッシングショー会場で私の事を気にかけて下さった方には本当に申し訳ございません。

夕方まで沖を楽しみ、PM5時前に帰港。厳原港でイケスで魚のコンディションを整えてきた魚にタグ&リリースも30数本出来、これも数年後へのデータに繋がる事を期待したい。幸先の良い初日となったのでした。

パタゴニア

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