【4春の長崎県対馬へヒラマサを求めて2025】実釣3日目。Goldicツアーラスト。

Goldic

【4春の長崎県対馬へヒラマサを求めて2025】実釣3日目。Goldicツアーラスト。

朝はいつも通りに7:00にホテルを出発。Goldic(お店)ツアーも最終日となった。みんなの様子を確認するとひとりヒラマサをキャッチしていないアングラーがいる…。黙って見る様にした。

無駄なプレッシャーは掛けたくないしね。

3日間共にブリはみんなガッツリ釣ってくれていました。しかし、ブリとヒラマサの狙い方は違います。ヒラマサをキャッチしてもらいたいから、アレコレ言いたいのをグッと我慢…結果を見守ります。

90mラインの魚礁からスタート。私はこの日も早々に良型ヒラマサをジギングでキャッチしていた。

ドテラ流しで船はポイントにトモから入っていく。私はミヨシ位置、ポイントに入るのが1番最後になる。ならば、潮上にジグを投入し人よりも少し重めのジグを使い、船が流れるコースとは違う魚を探す様にシャクっていく。

アクションはジグにメリハリを付け、一定のワンピッチではなく、激しく動き、しっかりジグを止める(ホバーリング)誘い方。

これだと、群れて動いているブリが口を使う前に、単発行動のヒラマサが私の激しく動くメタルジグを水波動からの側線で見つけ、メタルジグを口にするのだ。

胴の間で一定のシャクリをしても、ヒラマサを寄せるジグの動きではないのでブリばかりが好んでヒットしてくる。非力だから…とかではなくて、ジグへのインパクトの入れ方で魚を選ぶ事が出来るのです。

パタゴニア

最終日のこの日、再び船上全員ヒットなんてタイミングもあった。また、今回の目標だったリリースリミットを超えたヒラマサ全員安打も達成出来た。

冬1月のナギ凪釣行に続き、春3月のベストコンディション釣行も大成功に終われました。全て海の神様が私達の釣り時間を守ってくれているかの様なミラクル釣果にミラクル天候。

ヒラマサ全員安打に痺れ、外道のアカチビキに悩まされ、ブリ連打に楽しんだツアーとなりました。空気も予想以上に澄んでいて隣国韓国釜山が見えての釣り。

対馬西側は春のヒラマサ狙いに最高のポイントであり、島周辺に入っている100以上の魚礁の内の1/10も入らない状態で大フィーバー釣行となりました。

また3〜5kgクラスのブリ(ワラサ)やヒラゴを35本タグ&リリースし、再捕獲を楽しみに出来、文句なしに楽しかった釣行会大成功で終了したのでした。

もちろん来年もGoldic春の対馬ツアー組みますね。参加されたアングラーの皆さんお疲れ様でした。お世話になった春漁丸さん有難うございました。

【タックル】
ロッド:PENN スラマーSLJS-63M
リール:PENN オーソリティ6500
ライン:サンライン アメイザー4号
リーダー:サンライン ツナギート80ポンド
メタルジグ:K-FLAT Gummy 220g No.37(シルバーピンクライン/グロードット)
フック:カルティバ ブルーチェイサー11/0

パタゴニア

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