【スターバックスがどうしても行きたくて…】次男の言葉に小生甘いかなっ。

よもやま話

【スターバックスがどうしても行きたくて…】次男の言葉に小生甘いかなっ。

春休みを利用し、大阪で生活しているお兄ちゃんのところへひとりで行って来た次男。
大産大柔道部にまでお邪魔して大学生の方々に稽古までつけて頂き、満喫した春休みだった様だ。そんなひとり旅をしながら大阪でお兄ちゃんと柔道部員と一緒に遊んだ際「おとなの味」を覚えてしまった様で…。

「お父さん。お兄ちゃんがスターバックスに連れていってくれて、チョコレートの粒が入ったシェイク飲んだんだっ。それがどうしても飲みたいの。」

こう迫って来た。
最近外食だけでなくなるべく経費節約をしたいので飲み物も自宅から持ち歩く様にしており、スターバックスはホントご無沙汰。

「フラペチーノだなっ」
スタバ大好きな小生、それ位はすぐに分かった。ちょうど海老名駅の銀行へ行かなくてはならない用事もあり、次男を乗せてドライブがてら海老名駅へと向かったのだ。

パーキングに駐車し銀行へと向かう。次男はウキウキだっ。
「お父さんは要らないから、天だけ頼もうよ」と次男に伝える。でもどうやら次男の考えはふたりで違う味を注文し、2種類を楽しみたかった様だ。しかし、そんな贅沢はさせたくない。

「お父さんは要らない。」頑なに拒否。よって天(次男)だけの注文となったのだ。

「お決まりでしょうか?」スタッフ「バリスタ」の方が声を掛けてくれる。

「あのぉ。チョコレートの粒が入った…シェイクみたいなぁ…」そこですぐに「ダーク モカ チップ フラペチーノ」をお願いします。と小生が伝える。
続いてサイズは、と聞かれ…一番大きなサイズで!と間を入れずに言う。おいおい…マジかよ。でも普段節約した生活を送らせているのでこの時はちょっと贅沢をさせてあげたかったのが本音。

長男は最初の子供だから不自由無く洋服でも自転車でもゲームでも買い与えた。しかし次男はお兄ちゃんのお古ばっかり。

次男はお兄ちゃんのお下がりを着るのが嬉しい様だが、親としては本当は申し訳なく思ってしまう。

グランデサイズでお願いし、生クリームも増量してもらって今回だけだぞっ、と約束。

もうニコニコな次男。
「そうだっ!」スターバックスの「スタバカード」にまだチャージがあるはず!とすぐにカードを出す。

小生の所有するスタバカード、これバリスタの方がカードを見るや言うには「超レア」なのだそうで「一番初期のカードですよねっ」と。

以前スターバックスは本当によく通って来たので地方デザインのマグカップやボトルなどたくさん所有しているし、豆などもよく買いにいっていた。だからチャージして使い込んできたカードなだけに嬉しいひと言だったのだ。

沖縄限定のスタバカードは確か長男が大阪にいく際プレゼントしたはず。女房は鎌倉デザインのカード。スタバカードを誕生日や何かの記念日にプレゼントしては「1杯無料券」など何度ももらった覚えがある。

次男が「お父さん、天も欲しい」と言い出したが、さすがに「YES!」とはならずであったが、嬉しそうに「ダーク モカ チップ フラペチーノ」を飲む次男の顔に癒された小生であった。

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