【ソルトワールド島根出雲大社沖での取材ロケ】ヒラマサワールドvol.75実釣編

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【ソルトワールド島根出雲大社沖での取材ロケ】ヒラマサワールドvol.75実釣編

出雲縁結び空港へ向かう。 羽田空港から離陸し1時間20分。あっという間の飛行機の旅。

ウトウトしながら文庫本を握りしめているともう宍道湖が見えてきた。島根に到着だ。

荷物を受け取り空港から出るとヒヤッと風が冷たく肌寒く感じる。羽田空港は20度を超えポカポカ陽気であった。この春の陽気に惑わされると旅先で大変なことになる。現地情報だけはきちんと把握しておかなくてはならない。

道路脇に広がる田んぼはキレイに耕してあり水が入り始めていた。その景色を見ながら予約してある出雲駅周辺のビジネスホテルへと急ぐ。

今回はペンリール(ピュアフィッシング)広報の立原さん、エイ出版社ソルトワールドの大本編集長と小生の3人の旅。ロケはスチールを大本編集長、ムービーを立原さんが撮影して下さることになっている。アングラーは当然小生であり、しっかりと釣果を出さねばならない。

気合い充分。楽しみで胸が高鳴る。これこそ大切な気持ちだ。

初日は大社築港へ7時前に到着し、出船。船は『幕島丸』。日御碕沖の「トモ島」という離れ小島周辺がポイントであり、ジギングで狙うスタイル。シーアンカーを投入し浅場をゆっくりと探っていくスタイルは独特感があり大好きな釣りだ。
反応を見つけて船を置くのではなく、地形に沿って狙い方を組み立て探る難しさがジギング魂を熱くさせてくれるのだ。

駆け上がりや起伏の激しい根周り、極端なシャローエリア、ドロップオフ、こういったいくつもの要素に潜むヒラマサを探し出すスタイルに昨年11月初島根釣行した際に1発で気に入り再度挑戦しに向かったのだ。
【動画アリ!】「春の島根県出雲大社沖ヒラマサジギングhttps://youtu.be/E3GWE5LoNU4

2日目は更に小さな小船でのゲーム。
船長と同船者はキャスティングでヒラマサを誘い出し小生はジギングで前日同様に狙う。この様子は2018年5月15日発行予定『ソルトワールド vol.125内 平松慶のヒラマサワールドvol.75』に掲載されております。

もう入稿を済ませきっと今頃は編集長が文字校しているのでは…そんな進行具合です。

次号ソルトワールド、是非ご購入下さり『ヒラマサワールド』を読んでくだされば幸いです。

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keitanhiramatsu