【神奈川県高体連柔道インターハイ団体戦予選】審判勉強させて頂きました。
柔道審判勉強は、やらないといつまで経っても上達がない…。
間違ったジャッジは選手たちプレイヤーへマイナスしかない。だからライセンスを取得しから出来るだけ高校生やジュニアなどの審判をさせてもらう様に努めています。
神奈川県高体連柔道は本当に男女共に柔道レベルが高い。
その中で審判をする「勇気」はかなり必要なのですが、目が慣れ速やかで正確なジャッジが出せる事が技術更新だと思っており、「経験」を積むためにも春に2〜3回、秋〜冬も同じ回数を目標にして参加させて頂いております。
前回は高体連インターハイ個人予選。今回は団体戦の審判勉強になります。
何でもそうなんですが「やらされている」内は技術進歩は無いと私は思っています。「勉強させてもらっている。学ばせてもらう」と言う気持ちが必要で、年齢的にこれ以上進めない審判Bライセンスに恥じない様な技術をつけておきたかった。
また中体連での審判も来月から入ってくるので、その時に正しい知識を持って居られる様にもしておきたかった。
自身のスキルは自身で上げていかなくてはならない。アップデートしなくては技術向上がない。
休日、自宅でゆっくりしたいのは誰もが当然の事。でも意欲果敢に取組む事で自身のアップデートを考えており、その努力は惜しみたく無いのです。
ですから逃げれない状態を自分で作り、勉強させてもらってきたのでした。
次男坊所属高校審判は当然外れます。その時は黙って観客員になり試合をみる。他の先生方の審判姿を見て学ぶ。これ、本当に勉強になります。
次男坊高校は団体戦、白熱でしたが、あとひとつが足らなくベスト8にて負け。
その後の試合は一戦一戦が緊張の連続。
それぞれ高校の特色を出した応援の仕方、さらには全日本から選ばれ国際大会から戻って疲れがまだ残っているだろう優秀選手の試合などを真近にみれ、神奈川県柔道レベルの高さを感じさせてもらいました。
インハイを決めた高校生は夏の本戦に向け、更に追い込みが始まります。全国で皆上位を狙える様、怪我なく努力を尽くして闘い抜いてほしいですね。
高体連の先生方、今回も有難うございました。