【3/5 避暑地へと‼️北海道行脚の7月】さあ沖へ‼️(オヒョウ)ハリバットを求めて。7/7
朝4時に起き、港集合〜出船が5時だけに少し眠い目を擦りながら向かう。コンビニで食事を調達し、紋別港へ。
紋別釣行の良いところは、ホテルから港までの距離が15分っ。これ、もの凄く嬉しい事で慣れてしまうと他の港での釣りがダルく感じてしまう。
「あかん事」なのはわかっていますが、ついこのアクセスの良さに甘んじてしまうんですよね。
さあ、HORAIZONでオヒョウを狙いに沖に向かいます。ポイントまでは1時間半。まあまあ走ります。
私はキャビン横に座り、ポイントまでゆっくりします。しかし、外気温が恐ろしく低い。上下レインでの防寒対策はしてるのですが、それでも寒い…。やっぱり北のエリア、本州とは全然違いますね。
今回はオヒョウを狙うためのロケ。
「チャレンジ釣行」です。私はこれまで1尾もオヒョウを釣った事はありません。70cm位のヒラメなんかはもちろん釣った事は何度もありますが「オヒョウ」は無し。釣り方もわからない。
カレイ目カレイ科に属し、でも捕食はフィッシュイーター…と聞いています。カレイか…わからない。ヒラメをイメージしよう。
だから持ってる引き出しは勝手な想像でヒラメ狙いのイメージだけ。どうやって狙おうか…釣り場に到着してからは常に頭を悩ませます。
タラはこれまでも、たくさん釣りました。有持船長からタラに悩まされます…とは聞いていたし、タラを避ける事は出来ない様。
カジカが多く釣れるポイントは、オヒョウが居る。潮は動いていないタイミングの方がこれまで釣果は良かった…等々の数少ないデータのみを得てジグを落としていく。
Gummy 310gで狙っていく。派手なリフト&フォールはタラがガッツリ食ってくるから、とも言われ、あまり動かさないジギングになったのでした。
オヒョウをこれまで釣っているローカル釣り仲間に釣り方を聞く。
スピニングタックルの方が釣りやすいよ、との意見。
どんなものかと見ていると、明らかにタラではなく本命オヒョウを実際にヒットさせたのだ。ガンガンとロッドを煽る様なファイト。青物みたいだ。
中層まで何度もロッドを絞り込む。明らかにタラではないのが分かった。中層を越えた辺りで激しく暴れられ、フックアウトになってしまったが、タラではない暴れ方を得たので、やる気満開。
私も気持ちを込めてジグを落としていく。しかし、潮の交わしから不安定な流れになり、他のアングラーと祭ったりし、困り果てながらオヒョウを狙っていった。
「こんな潮の流れは初めてです」と有持和也船長。それほどに変な流れに苦しめられたのでした。
タラ、カジカは大量以上に釣れ、相当数リリースしました。それでも潮の流れは安定せず、ロッドオフ…。仕方ないですが、これにて終了となってしまいました。
次も機会を作りチャレンジしたいと思います。色々試行錯誤しながら狙ってみたいです。面白かったし、こうしてオヒョウチャレンジをさせてもらった有持和也船長に感謝です。有難うございました。
この日、急遽会社の会議で東京に帰らなくてはならなくなった立原さんと別れ、私は翌日の予備日も沖に出られない状況に陥った…。
それならば…と、士別市の有持船長宅に遊びに行く事に。
士別市には有持船長繋がりで友達が増えている。その中で柔道仲間も増えた。釣り談義よりも柔道談義をしに、士別市へと。
前に泊まった温泉施設にある宿で温泉を楽しみながらゆっくりする。船長宅では焼鳥やお寿司を用意してもらい、大宴会。有り難い事です。
かなり遅くまで釣りだけでなく、柔道ネタも語り、北海道での地盤を更に固めさせてもらえたのでした。
さあ、翌日は再び川に向かいます。