【山わさび納豆が美味い‼️】北海道ビイキな近年の私。
先日スーパーへ晩ご飯のおかずを買いに出かけた際。何となく食べ慣れてるおかずを手にしていたら、目に飛び込んできたのが、これ。《山わさび納豆》。
北海道に近年通い続けている私にとって、山わさびの味は喜びと活力の源。即座に買い物カゴへ入れて晩ご飯時に頂く事にした。
発泡カップに入った姿は、何ら他の納豆と特別変わらない。タレと山わさびの小袋を出し、納豆を混ぜ合わせる。私は納豆を食べる時は混ぜ合わせる回数を100回と決めている。
ルールなどなく、何となく100回グルグルとするのだ。これ、実は色々と試してきた結果、100回に行き着いたのだ。
●全く混ぜないまま、タレを付けるパターン。●軽く混ぜるだけのパターン。
●50回混ぜるパターン。
●そして100回。
※全てタレ類は混ぜ終えた後に注入。
試してみて感じたのは、混ぜれば混ぜるほど納豆自体の味が変わってくる気がした。何だろう…
納豆自体に膜の様なモノが出来る感じで、100回混ぜたモノを口に運ぶと、優しい口触りになる。旨みも変わって、トゲが無くなる感じがするのだ。
納豆は基本朝と夜に食べる様にしている。朝食がパンの場合も多く、白米時だけにしていますが、夜は納豆単体でいただいています。
この《山わさび納豆》も100回混ぜたモノを口にした。鰹だしベースのタレに、山わさび味のタレを出して軽く混ぜ合わせた。ネバネバが強くなり、お箸で納豆が挟めるほど。口に運ぶ。
「ツゥーン」と北海道の味がする。山わさび味がネバネバの納豆を包み込み、私の口中は北の大地になる。「これだ…」。
以前、セイコーマートPBの「山わさび味カップラーメン」を屈斜路湖畔で食べ、咽まくった思い出がありますが、やたら辛く感じたそれよりも、この納豆は山わさびの旨みがしっかりとあり上品な美味さであった。これ、かなり行けるぞ。
3パックで販売されていたので2パック目も頂く。同じ様に100回グルグルやり、お出汁と山わさびペーストを軽く混ぜ、口に運ぶ。「こりゃ、美味い」。止まらない。
白米が食べたかったが、晩ご飯時は炭水化物を控えているので納豆単体。3つ目も…と考えたが、2つで我慢。翌日に1パックを残しておいた。
それにしても、神奈川県座間実家で自給北海道味が楽しめるとは。北海道で擦りたての生山わさびを白米の上に載せ食べた刺激も忘れられないのですが、自宅で簡単に食べられる北海道の味も格別だなぁと喜んだのでした。
こちら、ドンキホーテ座間店で3パックひとつで¥88-(だったと思う)で入手出来る喜び。私の事だからトコトン。まあ当分ハマるのは間違いないでしょうね。