【柔道から離れてる…このままフェードアウトか⁉️】以前より意欲低下を感じてる日々。
8月中旬に高校へ出稽古に向かい、1時間半ほど乱取りをさせてもらってから、その後一度も柔道衣の袖を通していない。怪我をして休んだタイミング以外にこれだけ乱取りしてないなんて…考えてみても、思い浮かばないぞ。
意識して柔道から離れてる訳ではなく、様々なタイミングが重なってそうなっているのですが、これだけ柔道衣を着ない日々が続くと、意欲も低下し「まあ、いいか」となってしまう。
8月下旬に地域柔道大会の審判に顔を出してきた。その時は「よっしゃ、道場顔だそう」「高校出稽古行こう」なんて思ったりもして行動に移そうとしたら、家族の諸用でいけなかったり、また台風などで稽古環境がお休みになったりした。
台風だから、仕方ないなぁ…なんて思って、次の柔道予定を入れると急な仕事が入り断念。仕事だから、これも仕方ない。最優先だと割り切り、次のタイミングを見つけてみるが、どうもうまく行動の歯車が噛み合わない。
以前の様に意欲果敢に柔道へ向き合っていた頃は仕事の次の優先が柔道で、身体を動かす事が仕事に繋がる、柔道稽古に行く事で中学生らとの指導時間にもなる…そんな意欲で柔道と向き合ってきた。かなりポジティブな自分がいた。
そうだ、この夏で終わってしまった地域中学生柔道コーチ、これもひとつ柔道から遠ざかっていく自分の中でのひとつかもしれないなぁ。
部活動がしっかり動いていた頃は、仕事を1時間半だけ抜けて中学校へ行ったりしていた。部活動顧問の休職があり、そのきっかけから中学校部活動に行くタイミングも見えなくなり、部活動が復活しても中学生徒たちの意欲も低下し参加者がいなかった時もあった…。
こうなると「もう、お役目御免かな」となり、足が遠のいたのも事実。
中体連の最後のお手伝いは県大会、関東大会で使用の体育館畳敷きかな。審判もお手伝いし、無礼な去り方はせずに終わったのも自身の意欲を低下させるひとつで間違いない。
こうした事も重なり、気持ちがどんどん柔道から離れているのが女房からの指摘でも気付いた。「たまには柔道行ったら?」そんな言葉など、この10年間一度も女房からかけられていなかったが、つい先日ボソッと言われた。
天候やら仕事やらで行けないタイミングが続いたのだが、そんな状況でもどうにかして柔道衣を以前なら着ていた私。それすら無くなってきたのをもしかしたら早々に女房は気付いていたかもしれませんね。
次男坊は大学でも柔道を続けるから部活動引退はない。だから毎日朝練から通っている。長男も今年の実業団大会は無くなったが、まだまだ現役で柔道をやると言っており、次男坊高校へ週末は出稽古しに行っている。
長男よりも意欲的に稽古してきた私が、女房の目にはどうも不気味に見えて仕方がなかったのだろうね…。
昨夜、次男坊が所属道場恩師にインハイ土産を渡したいから、と道場への誘いがあった。道場は20時半からの稽古だから、仕事を終わらせて向かう事に。しかし、道場生は小学生ひとりと中学生ひとり。
「今日はトレーニングで終わりにするから」と恩師に言われ、稽古せずに次男坊と帰宅。このタイミングの悪さとも言うのか、現状を知る事で一瞬柔道稽古に宿った灯火は鎮火…。
「このまま柔道からフェードアウトかなぁ」と考えたりしながらの昨夜晩ご飯でした。ネガティブになっているなぁ、俺。以前の様に意欲果敢に柔道を取り込む気力が低迷しているのは、事実…。
部活動指導の環境も無くなり、指導勉強も必要無くなった。試合にエントリーしていないから、稽古への必要性もテンションを保てない…。
もう少し時間を空けてみようか、週末にでも柔道衣を持って動こうか、ぐだぐだしている私であり打開策が見当たらないのでした。
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