【次男坊お弁当作り】気付けばカウントダウン。あと少し後悔の無い様にしたいな。

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【次男坊お弁当作り】気付けばカウントダウン。あと少し後悔の無い様にしたいな。

中学1年生からスタートした、私の次男坊お弁当作り。コロナ禍で実質2ヶ月近くは作らない時もありましたが、6年間の通学期間は常に頭の中でお弁当作りの事が離れない生活でした。

《オヤヂ弁当》として弁当と柔道を絡めて成長を見てきました。中学生時代の柔道は県大会で2位、関東大会出場、高校生時代は念願の県大会1位でインターハイ出場、全国5位という成績で終わりました。

柔道(部活動)が中心の6年間、私が自宅に居る時は99%お弁当を毎朝作っては持たせる生活。2度体調不良で女房にお願いしましたが、感染等が無い時は二日酔いでも出張当日でも意地になって作ってきました。

中学生時代の頃は、仕事関係の連載誌編集長から《お弁当作りの本》を送ってもらったり、あまりの見栄えの悪さに笑われたりご指摘されたりもしてきました。

茶色い弁当だね、だなんてよく言われたし、冷凍物ばっかやん、とも各所にて言われたりしてきた。自分が作ったお弁当の記録をインスタグラムに欠かさず上げており、ほんとたくさんの方々からご意見や応援も頂きました。

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高校生時代になると、中学生よりも運動量も多くなり栄養バランスを考えることが日々付いて回った。頭から離れられなかった…。

アスリートとしての「タンパク質」摂取は欠かせられない。たまごお菜と鶏肉お菜、これは絶対に入れよう、と。脂質も必要だし、ビタミン摂取も怪しい惣菜ばかりでしたが出来る限り弁当に入れる様にした。

極度な減量は無かったけど、試合数日前は体重調整になり、これはかなり頭を悩ませた。わからないし、弁当で試合のミスさせたくないから、コソッと女房に教えてもらい、お菜の種類を悩ませてもらったよ。

柔道が強くなる術を私は持っていないですが、柔道が強くなる環境はいくらでも整えてあげたかったし、支えてあげてきた。

たくさんの優れた柔道指導者から本人は学び努力して、バランス良く食への環境管理を私や女房が支える…。

何となくですが、6年間のお弁当作成の日々は必死であったり、出来るならお休みしたいと思ったりもしましたが、こうして子供の成長期に少しでも携われた事は今、嬉しく思っています。

「冷凍物はイヤ」「煮魚は入れないで」等、色々反抗期の次男坊から女房を通じて言われてきました。でも、オヤヂ弁当作りの日もいよいよ数回を残すくらい。カウントダウンです。

期末テストも終わり、今は午前中に部活へ行く程度。終業式に1回、来年の始業式に1回、後は卒業式(多分、この日も部活に出るだろうから)の1回があるか無いかで終わりになります。

今私の気持ちは達成感とかは無く、ホッとしているのがホンネ。

次のステージは、ひとり暮らし。小さな瞬間でも良いから、これからの人生に於いて、6年間のオヤヂ弁当を忘れないでいて欲しい。お弁当への感謝を知って欲しい。そう願うばかりです。

《オヤヂ弁当作り》に陰で支えてくれていた女房に私は感謝です。有難うね。そして次男坊、これからも頑張って柔道に勉学に青春に満喫してくださいね。

【今朝のオヤジ弁当 インスタグラムアカウント hiramatsu.keitan.0721】フォローよろしくお願いいたします。

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