コメダ喫茶店本店で、和やかに…名古屋慢心。

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コメダ喫茶店本店で、和やかに…名古屋慢心。

出張先の名古屋エリアを巡回する前に、ホテルの薄ぅ〜い朝食を食べずに、名古屋が誇る喫茶店!コメダ喫茶店本店で贅沢なモーニングを食べに出かけて来ました。
高校1年まで生活していた瑞穂区の自宅から近い、石川橋の本店。ここは、母親と弟ふたりと「シロノワール」を父親が居ない時を見計らって食べに来るのが、忘れられない子供の頃の思い出であった。
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小生、ガキの頃から太い身体であり、当然【甘党】。我が家の長男はそうでもないが、次男が強烈な【甘党】であり、DNAは嘘をつかない(笑)
さっそくコメダ喫茶店本店のドアを開き、ウッドで落ち着いた席に着く。「モーニング」のメニューに目を通すと、なんと!3種類もあるではないかっ!さあ、どうしよう…。
3種類を見比べてみるが、「食欲旺盛」な小生、どれも食べたくなる。
困った。
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《A:定番ゆで玉子》 《B:手作りたまごペースト》 《C:名古屋名物おぐらあん》

もう一度、メニューを見直す。《A:定番ゆで玉子》はどこでもきっと、食べられるから、選択からまず、消えた。

でも、待て。ゆで玉子でお腹を満たそう。ゆで玉子で満足してたまごペーストは我慢すれば、よいじゃないかっ!
物凄い強引な内容で、《A:定番ゆで玉子》を決定させた。大好きな『タマゴ先輩』の異名を持つ小生が《B:手作りたまごペースト》に心引かれてしまったが、ここは【名古屋】やっぱり、超不気味で子供の頃を思い出す味の《C:名古屋名物おぐらあん》で決めてみた。
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モーニングセットをW(ダブル)で注文する。ちょっと、勇気がいった(笑)
店員さんは「しばらくお待ち下さい〜」と言ってメニューを持っていこうとしたので、慌てて店員さんに「まだ見たいので…」と分けの分からない理由を伝えて、メニューを手元に置いてもらった。

しばらくすると、【《A:定番ゆで玉子》&《C:名古屋名物おぐらあん》&アイスコーヒー2杯】がセットの「The モーニングW」が届く。
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ふわっふわの厚いトーストを横目に、ささっとゆで玉子をお塩で頂く。特別変わった味ではない。そこからが、本番だ。
まず、おぐらあんをバターナイフで丁寧にトーストに塗り込んで行く。
満遍に、均等に、おぐらあん様を塗りたくる。
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ガブっ!!「うまぁ〜い」なんだろう、この優しい甘さは!シロップなしの濃いアイスコーヒーと猛烈に甘いおぐらあんが口の中で素直にミックスされていく。
疲れた身体は、一瞬にして「糖のチカラ」で安らぎに変わる。これぞ「宇宙食 名古屋モーニング」に納得。
ムシャムシャ、ガツガツ、と厚いトーストに黒い物体を乗せて戴く。あっという間に、完食してしまった。

小生、この「宇宙食 名古屋モーニング」に大満足。ほっとする。今日の予定をiPhoneで確認しながら、二杯目のアイスコーヒーを飲み、でも、そこでどうしても、《B:手作りたまごペースト》が心残りになっている自分に気付く。
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「頼もうかなぁ〜」ここ、「欲」との葛藤。せっかく絞った身体。無駄に栄養を与えたくない。でもなかなか食する事が出来ない「宇宙食 名古屋モーニング」。出来る事なら、コンプリートしておきたい。

「欲」を抑制出来ず、店員さんを呼ぶブザーを押してしまった。「あのぉ〜、《B:手作りたまごペースト》を追加で!」
あぁ〜あ、言っちゃった。
店員さんもニコニコしながら「しばらくお待ち下さいね」と小生のオーダーを聞いてくれる。
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運ばれて来た、《B:手作りたまごペースト》。やっぱり小生「タマゴ先輩」であったのだ。たっぷりのタマゴペーストを厚いトーストに乗せ、三杯目のアイスコーヒーと一緒に、美味しく完食させて頂きました。

モーニング、1セット400円。これを3セット。朝食で1200円…。なんという、無駄使いか、と反省。
でも、これでお昼を抜いて動き回れば、問題ない!と言い聞かせて、名古屋の出張スケジュールをこなしたのであった。

小生の愛する「宇宙食 名古屋モーニング」を初めとする、大名古屋の宇宙食グルメロード。名古屋に行った際は、もっとコアでディープな「大名古屋食」を楽しみ続けてみたい。
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keitanhiramatsu