【YouTube動画編集に苦戦】ショート動画も含み、こりゃ大変だ。デジタルになれ、平松慶。
釣行が重なるとたくさんの画像処理に追われる時間が長い。
一眼レフ~ポジ時代なら、釣行から戻りカメラ屋へ行きポジを現像に出して領収書をもらい、原稿を入稿。その時に現像代なども出版社に請求し、本誌に掲載されたタイミングで諸経費等も合わせて振り込まれる…。
20代後半から30代後半まではそんな動きで執筆活動をしてきた。ポジは先に大量に出版社から送られてきていたので冷蔵庫に保管して…なんか懐かしい時代をふっと思い出す。
今はデジタルが当たり前の時代。
前回の対馬釣行時は森竜丸女将も一緒で、お客さんが釣られた動画をせっせと撮影し、船上でiPhoneからアプリを使い動画配信で楽しんでる姿をアップしていた…。これを一日に2回はやってたと思います。
そのマメさというか行動力に、ただただ頭が下がります…。
さて私はと言うと、自身のYouTubeチャンネル【@keisabani】用に横撮影での動画、更には縦撮影でのショート動画用を分けて撮影し、タイミングよく良型ヒラマサをキャッチする事が出来たのでショート動画は連続してあげる様にしましたが、これは明らかに森竜丸女将の行動力に刺激されたから。
みんなそれくらい大変なんだ…と今回の釣行であらためて感じ、学ばせてもらいました。
SNS情報発信も、みんな早い…。Instagramにfacebook、XにTikTokと動画への動きにスピーディーに対応して発信しています。私は釣りをするだけで目一杯。
釣りから戻り、ホテル部屋の浴室にお湯を張り、汚れた衣類をkジョインランドリーにぶっ込み、下着を軽く洗って身体も合わせてさっぱりし、晩飯に向かうまでの時間でショート動画の編集を真似てやってみた。
途中で時間が足らないと感じ、浴槽に浸かりながらもショート動画編集。身体を拭いているタイミングで編集した動画のアップロードを済ませて更新。
ホテルロビーに集まったタイミングで仲間から「ショート動画みましたよ。さすがですね。これ継続してアップして下さい」と。この言葉は褒められているのか、新たな試練としてプレッシャーを与えてくれたのか…何とも言えなかったのですが、とにかく皆さんSNS情報確認が早いので、こちらもウカウカしてられない。
今回のツアーで、ある競技で世界3位の方がいて、もちろんモータースポーツメーカーのプロ契約者が参加させていた。その方からも「プロだからSNSはどんどんあげていかないと我々の世界ではスポンサーから外される」と教えてもらった。
その話を我が身に置き換えると、もっともっと情報発信の回数を上げていかないといけないだろうし、平松慶のデジタルへのアップデートをしていかないと今の情報社会についていけなくなる…。
それが出来て「当たり前」の世の中になっており、出来ないプロ活動者は干されていく…のだろうと感じた。
月刊誌連載を2誌、スポーツ新聞釣り欄を週イチ、他の雑誌掲載を月に2〜3本と仕事として動いていましたが、スポーツ新聞釣り欄以外は、全て約1ヶ月間位の「締切日」で動いてきた。
紙の情報は1ヶ月先の掲載時代が身体に染み付いてしまった私の、切り返し時期に対応出来なかったオチ度に今、泣いています。
アプリを使い熟す、動画編集処理時間、ほんとスピードに追われてナンボと思い必死なのが現状です。ショート動画編集更新は、少しずつ慣れてきました。YouTube本編の編集も、もっとスピードをあげていかなくてはなりません…。
柔道動画は、稽古をしている姿を中心にあげる物と技術ある方の講習をうまく拾い上げてアップロードしてきましたが、釣り動画はなかなかそうもいきません。
そうは言ってもデジタル現代に私も歩調を少しでも合わせて頑張らなくてはならないので、もっともっと触り慣れて努力を重ねます。
「いいぶさ日記」は長く続けている私のブログです。これは、ネタの旬を自分がある程度決められるから、簡単に言えば、私がコントロール出来るところ。
しかし「今」を動画で知りたい方々は「旬」を瞬時に観たい、知りたいはず。
平松慶、まだまだ無理して頑張っていきますね。勉強あるのみ…。