【3/4 アユ生息北限地 北海道黒松内町 朱太川へ】パタゴニアスタッフと朱太川水系河川へ
午前中はミーティング参加者で製品への要望などを語る時間が設けられていました。次に繋がるフィッシング製品へのリクエストや改良点などを本社開発に繋げてもらえる場面。
私もオフショアフィールドでパタゴニア製品を激しく使用しており、自分なりの目線でいくつか提案させていただきました。
こうして午前のミーティングが終了し、一応解散になった。私は翌日のお昼便でエアー手配にしてあったので、継続滞在。
《熊肉のカレー》がランチメニュー。雰囲気のあるシェアが運んで下さり、熊肉をいただきました。
前夜のBBQではシカ肉を食べさせていただき、普段の北海道滞在にはないメニューに舌鼓。熊肉は思った以上にクセがなく、優しいお肉だったのに驚いたのでした。
午後からはフィールドに向かいます。同じ河川で8人が2チームに分け釣り歩く。我々4人も2チームに分かれての釣り。パタゴニア札幌南ストアの中村さんがフライフィッシング2度目の私に付いて下さった。
今回の黒松内町ミーティングが私のフライフィッシング2度目になり、超を越える初心者。
かなり人に迷惑をかけながらのフライフィッシングチャレンジでしたが、私なりにトライする事の意義があると思っていたので、ベテランにサポートされながらもフライフィッシングを楽しませていただきました。
ルアーゲーム目線でしか見えない川で、ひとつの小さな毛針を流し、その空間に浸る。今回まだ2度目のチャレンジなのですが、この先もフライフィッシングが続けられそうだ、もう少し入り込んでみたい、と思える様になってきた。これホンネ。
今回はドライフライでのゲームだったのですが、沈めるスタイルのフライフィッシングとはまた違った楽しみがあるんだ、と。
56歳になった最初の釣りがフライフィッシング。なんとなく意味深く思ってしまったのでした。
夕方までしっかりフィールドで楽しみ、ロッジに戻って地域の温泉へ。北海道の楽しみは、至る所に温泉がある。それも安いしお湯が素晴らしい。
温泉好きの私はこれ以上ない幸せでした。
1時間みっちり温泉を満喫し、セイコーマートでハイボールをいくつか購入しロッジで夕食。
空は驚くほどの星の数。流れ星も見れたし、心地よい風にエアコンのない2日目の夜も爆睡したのでした。